6日未明、月夜の飛騨に到着した時は震える程寒く二重のシェラフに包まり寝入りました。
朝7時に起床、今回は最近支流に成魚で放流されたアマゴと戯れようと
安易な気持ちで挑みました。
・・・が、しかし
如何したのでしょうか放流魚は全く相手をしてくれません。
相当明け方に冷え込んだからでしょうか・・・
ヒラキに出ている個体も見当たりませんしピンポイントで小場所から誘い出そうとしても
毛鈎を追う姿もサッパリ確認出来ません。
そこで急遽、成魚放流の無い別の支流へ移動しました。
その支流での一部始終は後日のエントリーとしまして
お昼頃には20度近く迄グングンと気温が上昇し汗ばむ位になってきましたので
8フィート3インチのロングロッドで本流筋を少し釣り上がってみましたら
これが大正解でTMC102Yの11番エルクヘア・カディスのドリフトでアッと言う間に
天然アマゴ二桁達成。
圧しの強い流れの中で大きな乾式毛鈎をバックリ咥えてもらうのは痛快ですよ。
しかし、クラックが至る所に入ってガイドに引っ掛かり今にも千切れそうなフライラインを
リバイタライザーを塗り込んで誤魔化し誤魔化し使っていますがもうそろそろ寿命かなぁ?
本流のヒキはいかがでしたでしょうか?
飛騨でもその感じだと、もうどこでもいけそうですね!
流れが手伝って大物とのやり取りみたいで
笑えますよ。
未だ盤石ではありません。水温・気温・時間帯が
カギです。
私は寒暖差にヤラレて風邪をヒキました。(笑)