
前回エントリー時の 「ハ~イ! ワタシ釣られちゃいました!」のアマゴちゃん
再登場です。
近年の普及デジカメは本当に凄い性能ですね。
イタリアおやじの場合、もうそれはそれは強度のローガンでファインダーを
覗いてもピントが合ってるのかどうなのか眼鏡を掛けていても
さっぱり分かりません。
でもピントが合うとフォーカスロックを知らせる「ピッピッ!」と言う
音を頼りにシャッターを切りますがちゃんと撮れてるんですね。
フレーム内のどの辺りにターゲットを入れるかだけは計算しますが
中心ばかりでは面白くありません。そこでフォーカスロックさえして
しまえば大胆にアングル変更や逆光を利用したりしながら撮ると
思いもよらない描写となり記録された画像に驚かされます。
上の画像も太陽光の反射を故意に取り込みました。

これはローアングルでグッグッとレンズを接近させました。
アマゴちゃんの表情がリアルに伝わってきます。

黄橙色のポップなリールも脇役を担っています。


そして上二枚はフレームの上下縦横線に対して斜めの対角線に
魚体を入れた事によりバランスが取れていると思います。
後処理でトリミングは殆どしません。
放流魚でもアマゴちゃんは第一級のモデルさんなんですね。
瑞々しいアマゴちゃんに片想いのイタリアおやじは
デジカメをポケットに入れて今年も奮闘しよっと。
この魚、きれいな尻尾してますが天然ですか?
オレンジ系の大粒朱点から列記とした放流美魚ですわ。