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たいようのかつどう

2009年04月14日 | Weblog
 4月 14日

 太陽の活動が鈍っています。

 太陽の黒点が最近数年は見られないそうですよ。
活動が活発なときには磁場が飛び出したりして、
その場所が太陽の他の部分より温度が低くなって
いるので、黒くみえるんだそうです。

 だいたいの活動周期は11年。活発と停滞が繰り返す
のだそうですが、年間で黒点が一つも発生しないという
のは異常事態だそうですよぉ。

 太陽からの光(正式には太陽光といいますが、
まぁ日光のことですよね)が地球に到達するまで
8分20秒弱です。さすがに光は速いよね。(そいでも
これだけかかるんだから、やっぱ約1億5千万kmは
遠いよね→太陽と地球の距離を平均した数値)
 光が当たると熱になるので、太陽からの熱も8分
ちょっとで地球を温めることになるんですよ。

 この他、太陽風というのもあります。太陽を作って
いる磁力線が、ガス状の太陽の表面を突き破り、高温の
気体と荷電粒子(プラズマ)をはき出すと太陽風が
発生するんですって。この太陽風はオーロラ発生に
関係があるそうです。
 んで、他の銀河からやってくる「銀河宇宙の放射線」
から地球を守っているんですって。太陽風が。
 そいで、その太陽風はチョイと計算が難しいそう
ですが、約12時間で地球に届きます。

 太陽の黒点が出ない(活動落ちている)ことが何年間も
続いた過去の歴史では、地球寒冷化となっているそう
です。
 でも、地球温暖化の現代では微妙だねぇ。しかし
気温の変動で食糧の生産に影響がでるんだろうねぇ。
 太陽の光や熱を利用して、CO2の排出を減らす
政策が進んでいますが、地球に到達する太陽エネルギー
が減少しているんでしょうかねぇ。
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