たまおのページ

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ほいくしょ

2009年04月29日 | Weblog
 4月 29日

 保育所に行ってきまいした。

 アー、え~ッ、ヘンなオジサンじゃありませんよ。
先にカキコしておきますねぇ。
 何しにかというと、ある地方の町にある保育所で
仕事でした。小さな町の保育所2か所で工事があり、
アタイが監督でした。

 次々と親子が車がやってきます。田舎ですから
自転車ではなく車ですよ。(アタイが住んでいる
地域では、自転車に3人乗りで送り迎えですよ)

 そいでまた、アタイが仕事をしていると、次々と
子どもが寄ってくるんですよ。子どもは好奇心が
旺盛ですからねぇ。そうじゃなければ子どもじゃ
ありませんけどね。

 「オジサン、なにしてるの?」
 「お仕事してるんだよ。危ないから近づいちゃ
ダメだよ。」
 「なんでアブナイの?」
 「高いところで仕事してるでしょ。上から硬い
ものが落ちてくると痛いし、ケガするよ。」
 「なんでイタイの?」
 
 ≪アタイ、このあたりで少し頭の血管が切れ
ましたよ。痛い目に合わせてみたくなりました。
それでもグッとこらえて≫

 「頭をぶつけたら痛いでしょ。」
 「ダイジョーブだよ。ぼくバナナぐみ だもん。
みかんぐみ のときは泣いたけど、今はお兄ちゃんに
なったから、あたまをぶつけても泣かないよ。」

 ≪ふんとに泣いていただこうかと思ったんですが、
そうすると、すぐにアタイが”なきをみる”ことに
なってしまうから止めました。≫

 カワイイんだけれど、いつまでも相手にしている
わけにはいかないし、そうかといって無視するわけ
にはいかないし、その子だけを注意して、近づかない
ようにしていても、新手が次々に現れるし・・・

 わが家の愚息も保育園育ちでしたので、ん十年前を
思いだしましたよ。(一応都内の保育園でした)
 そいで、やっぱ田舎は土地があるから、庭が広い
ねぇ。のびのび遊んでいましたよ。
 保育士の人たちもおおらかなもので、年長さんが
激しいような遊びをしていても知らん顔でしたよ。
(本当はちゃんと見ているんでしょうが、よほど
危険なことをしないかぎり声を掛けたりしていま
せんでした)

 そいで、いつもなら天気が良い日は庭で体操を
するそうですが、この日は気を使っていただいて、
室内でお遊戯でした。
 なんとか午前中に作業を終えることができたので、
めでたしメデタシ。 


  お昼休みに散歩していたら、並木の葉っぱで
   虫が休憩していました。



 午後は別の保育所でしたが、12時~3時はお昼寝の
時間。「なるべく音は出さないようにします。」と
約束して作業しましたよ。
 全館に響き渡るような電話の呼び出し音(かかって
くるとメロディが流れるような設定になっていました)
そういう普段聞き慣れている音では起きないのに、
作業で発生する壁を叩く”トントン”という軽い音
でも寝返りをうったりするんですよ。幼児は。

 結局、2時半には全員目が覚めて(覚ましてしまい)、
本格的に作業を進めることができました。
 めでたしメデタシ。

  
        帰りは夕焼けでした。
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