7月 21日
歌劇団でした。
東京大学歌劇団。年に2回オペラ公演している
んですよ。
名前に東京大学と入ってはいますが、他大学でも
社会人でもかまわなくって、広く団員募集している
そうです。
今回の演目は「ドン・カルロ」。
あらすじ
16世紀のスペイン。フランスの姫が妃として
王様のところへ嫁いできましたが、その姫は王子と
相思相愛だったんですよ。
そいで、三角関係+王子を好きになった貴族の娘。
合わせて4角関係。
政治とか国際関係とかゴタゴタもあって、王様を
支持する者。王子の考えに同調する人。
恋や愛、思想、政治情勢などが入り乱れての宮廷劇。
んで、劇(役者)のこと。
妃と王様の出来がイマイチでしたねぇ。とにかく
声が通らないんです。
大きい声とか音が外れるとかじゃないんです。客席
の一番うしろまで届くかどうかですよ。歌は。
2人ともオケに負けていたこともあって、客席の
1/3あたりで声が消えてしまいそうでした。
妃役の人、まだ1年目ですから。今後に期待しましょ。
王子役。役者としては良い出来だと思います。
しかし、原作が どうしようもない男 として
作られているので、それを表現するのが難しかった
んじゃないでしょかねぇ?
王子の友人(理解者)であるロドリーゴ役の人。
発声(歌い方)に特徴があるんですよね。
なんでもそうですが、人の心になにか残るような
ことができる人はいいですねぇ。てなわけで、この
役者さんもそういう意味では得するタイプですね。
王子に思いを寄せる貴族の娘役。
今回の公演で一番よござんした。他のお客さんも
同じだったようで、歌い終わってから拍手がしばらく
鳴りやまなかったですよ。
歌声はもちろんですが、演技も一番ヨカッタねぇ。
気持ちが伝わってきましたからね。
まだ若い人ですが、ふんとにこれから先が楽しみ
ですよ。
オケ、何度か アレ? って感じのところもあり
ましたが、演技に助けられて、そんなに気になりま
せんでした。
打楽器が効果的に使われていて、よござんした。
アタイの評価は88点 合格です。
(マイナスもありましたが、プラスが勝っていた
ってことです)
てなわけで、終演後はカンパしてきました。
(^O^)/
歌劇団でした。
東京大学歌劇団。年に2回オペラ公演している
んですよ。
名前に東京大学と入ってはいますが、他大学でも
社会人でもかまわなくって、広く団員募集している
そうです。
今回の演目は「ドン・カルロ」。
あらすじ
16世紀のスペイン。フランスの姫が妃として
王様のところへ嫁いできましたが、その姫は王子と
相思相愛だったんですよ。
そいで、三角関係+王子を好きになった貴族の娘。
合わせて4角関係。
政治とか国際関係とかゴタゴタもあって、王様を
支持する者。王子の考えに同調する人。
恋や愛、思想、政治情勢などが入り乱れての宮廷劇。
んで、劇(役者)のこと。
妃と王様の出来がイマイチでしたねぇ。とにかく
声が通らないんです。
大きい声とか音が外れるとかじゃないんです。客席
の一番うしろまで届くかどうかですよ。歌は。
2人ともオケに負けていたこともあって、客席の
1/3あたりで声が消えてしまいそうでした。
妃役の人、まだ1年目ですから。今後に期待しましょ。
王子役。役者としては良い出来だと思います。
しかし、原作が どうしようもない男 として
作られているので、それを表現するのが難しかった
んじゃないでしょかねぇ?
王子の友人(理解者)であるロドリーゴ役の人。
発声(歌い方)に特徴があるんですよね。
なんでもそうですが、人の心になにか残るような
ことができる人はいいですねぇ。てなわけで、この
役者さんもそういう意味では得するタイプですね。
王子に思いを寄せる貴族の娘役。
今回の公演で一番よござんした。他のお客さんも
同じだったようで、歌い終わってから拍手がしばらく
鳴りやまなかったですよ。
歌声はもちろんですが、演技も一番ヨカッタねぇ。
気持ちが伝わってきましたからね。
まだ若い人ですが、ふんとにこれから先が楽しみ
ですよ。
オケ、何度か アレ? って感じのところもあり
ましたが、演技に助けられて、そんなに気になりま
せんでした。
打楽器が効果的に使われていて、よござんした。
アタイの評価は88点 合格です。
(マイナスもありましたが、プラスが勝っていた
ってことです)
てなわけで、終演後はカンパしてきました。
(^O^)/