たまおのページ

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ぜねこんげんば

2014年07月23日 | Weblog
 7月 23日
 
 ゼネコンの現場でした。

 アタイ、初めてゼネコンの下請けとして、現場に
入りました。
 大きな工事なので、作業は数ヶ月間にわたるん
ですが、アタイが現場へ行くのは数回だけになり
そうです。

 そうはいっても、きまりというか手順があります
から、「たった数日だけしか現場に来ない人は手続きを
省くよ。」とはなりません。

 まずは作業員名簿の登録(これはWEBで入力)、それ
から現場で書類を5枚ぐらい提出。
 ・健康診断(健康状態)、連絡先などの記入
 ・全般的な注意事項
   →熱中症に注意して、水分補給は小まめに。ヘル
    メットなど、必要最低限度の安全器具・装備を
    着用すること。ゴミは持ち帰る。などなど。
 ・この現場特有の注意事項
 ・以前、同じような現場に入ったことがあるか
 ・最低レベルの専門用語・知識を知っているか
  →知らないことについては、口頭で説明してくれます
 
 コレ以外にも細かい規則や遵守事項があって、それらを
守ります。ってサインします。
 文書が正しく記入されているか2重3重に点検されます。

 次は現場に入るための守るべき点などについて、教育を
行います。これまたゼネコンと直属の会社、それぞれが
行います。

 そして全作業員でラジオ体操後、その日の作業者全員に
関係するような全般的な事項について朝礼がありました。
 その次は1次下請け→2次下請け→各班ごとと、それ
ぞれの作業工程や注意事項の説明。
 やっと作業開始です。アタイが現場に入ってから、ここ
までで約1時間でした。

 ヘルメットに長袖上着。建築途中ですからもちろん空調は
無し。建物内の廊下や部屋には大型の扇風機が何台も置いて
あって、ブンブンまわっていましたね。(この日は風が
あったので、夏とすれば良いほうだったようです)
 アタイ、たしかに暑かったんですが、気が張っていたん
でしょうか?耐えられないというほどではありませんでした。

 建設現場は男の職場。です。(と言いきってもいいよね)
そいでも数人でしたが、女性もいましたよ。
 作業事故を減らすために、慢性疾患の人・高齢者・女性
などには労働の制限があるのですが、適材適所で働いて
もらえれば、問題ありませんからね。

 休憩時間に現場でのいろいろなことを聞いたんですが、
やはり建設作業機械や材料など、売れる(買い手がある)
物は盗まれるそうですねぇ。
 
 そりゃそうだよね。夜間は無人になるし、柵があったり
防犯カメラがあっても、死角はありますから。
 ここの現場ではなかったそうですが、自動販売機(飲料
水用)の一部を焼き切られて、釣銭を持っていかれた。
 っていうこともあったそうです。

 アタイにとっては初めての場所でしたから、他の作業も
面白いんですよね。見ていると。
 あっ、ちゃんと自分の仕事はしましたよぉ。
 そんなこんなで、なんとか無事に、この日の現場は
終了。次に行くときは、涼しくなったころがいいなぁ。
(^^ゞ
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