たまおのページ

遊びと旅のページ。
他にも「ボヤキ、グチ、ネタミ、ソネミ、イヤミ」などなど(^O^)/

えかいわしゅくだい

2018年02月19日 | Weblog
 2月 20日

 英会話教室で宿題が出ました。
 
 それほどタイヘンな宿題ではないんですよ。だいたい宿題なんて
無いし、授業で使うのはハガキの半分程度に切った(先生がコピー
してきた)紙だけですから。

 先生がね。「自分で調べたことって忘れないし、力も付くから」
ってことで、年に何度か個人を指名して調べさせることがあるん
です。
 
 で、1月に先生が出した宿題は。
 みさおさんに「この会社の名前の由来を調べてきてください」と、
化粧品会社の社名についての宿題でした。
 そいで先週の英会話で
 「みさおさん、宿題はどうなりました?」と先生。
 「調べてきました。創業者の思いを社名にしたそうです」でした。

 そうそう。英会話の先生はスポーツが大好きなんですよ。(とくに
相撲)
 てなわけで、オリンピックも大興奮しています。
 「みなさんは英語の勉強をしているのですから、Olympic(オリン
ピック)と言わないようにしてくださいね。【the Olympic Games】
または【Olympics】ですからね。どちらにも”S”が付いてますよ」

 これは2年に一度ですが、何度も聞かされているので、アタイは
知っていました。(夏と冬のオリンピックが開催される度に同じ
話が出ます)

 「新種目がありますし、意味不明な言葉も出てきませんか?」と
先生。
 そう言われてみればいくつもありますよ。
 「スケートの種目にパシュートというのがありますが、あれは
どんな意味か知ってますか?」
 「ぱぁっとシュートするのかなぁ?」と、トラブルべるちゃん。
 「違いますよぉ。追撃とか追跡という意味です」って先生。
 「知らないわぁ。だいたいどんな競技か見たこともないし」と
べるちゃん。(べるちゃん。TVは時代劇しか観ませんし、最新の
情報を集めることもしません)

 「じゃぁカーリングはどんなことから付いた名前でしょうか?」
 「カーとリングだから、車が円を回る?」と、べるちゃん。
 「冬のオリンピックなのに、どうして車が出てくるんですか!」と
マジギレの先生。
 「だって知らないもの。カーリングってなぁに?」と、べるちゃん。

 「ストーンがカールするからですよ。スコットランドの冬の遊び
から始まったといわれていますよ」と先生。
 「ストンとカールするんですねぇ」とべるちゃん。
 「ストーンは石でしょ。カールはクルッと曲がってることじゃない」
と、また一段と声が大きくなる先生。(笑)

 たしかにストーンがゆっくり回転しますよね。
 「スナックにカールというお菓子がありますが、あれもクルッと
なっていますよね」とアタイ。
 「たしかにそうですね。それじゃ、たまおさんに宿題です。あの
お菓子の由来を調べてきてください」ってことで、それがアタイへの
宿題でした。

 「カーリングの主将というかチームリーダーをスキップとか
スキッパーといいます。べるさん、普通のスキップ(歩き方)と同じ
スペルですが、まったく違う意味ですからね」と、先に釘をさす先生。
 <小型船の船長やヨットの艇長をスキッパーというので、そこから
きているだろうなぁ?>って思いました。

 お菓子のカール。名前の由来はネットですぐに調べることができ
ました。(カールの公式サイトもあります)
 カーリーヘアの人形から名前を取ったそうですが、スペルを少し
変えています。
 宿題完了です。(^_^)/
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こうりつこうこじゅけんす

2018年02月19日 | Weblog
 2月 19日

 東京都立高等学校入学者選抜応募状況。

 2018年度(H30)の都立高校入試最終応募状況が発表され
ました。
 応募人数は
 全日制172校 31,490人に対し45,216人が応募
しています。平均倍率は1,44倍(前年度比0,6%減)
 
 もう少し詳しくみていくと
 普通科(島しょ部を除く)の男女平均倍率は1,55倍。
 専門学科の男女平均倍率は1,13倍。
 総合学科は1,20倍。
  などとなっています。

 都立高校の中でも、やはり難関大学への進学率が高いなど、学習
指導で有名な学校などが高倍率ですね。
 日比谷は男子2,37倍、女子は1,99倍で平均2,19倍。

 他に男女平均で2倍を超えているのは
 三田、戸山、目黒、雪谷、広尾、文京、北園です。
 男子の最高は戸山2,39倍、女子は広尾2,43倍です。
 制服でも人気が左右されるそうですね。(^_^)/

 専門学科、東京の場合はやはり倍率が低いですね。高校を卒業して
就職するのではなく、その先を目指している人が多いでしょうから、
そのために、まずは普通科で学力向上でしょ。

 商業科の場合、1倍以下が殆どです。
 工業学科は人気と不人気がハッキリ分れています。
  学校(その学校)としての人気が高いところもあれば、学科に
よって違う高校もありますね。
 工芸高校は全ての学科が1倍以上です。
 蔵前工業も人気です。専門科として実績も歴史もある学校です。

 東京都だけではありませんが、公立高校の倍率が下がっている
のは、私立高校の授業料軽減(支援金支給)や授業料無償化(まだ
収入などの条件がある)に向けた動きなどにより、私立高校受験者が
増加している影響があるみたいです。

 義務教育ではない高校を無償化するのなら、出口を狭くしてもらい
たいものです。
 かけ算ができない(わからない)高校生がいる。って話題になった
ことがありましたが、たぶん今でもそんな生徒がいるんでしょ?

 そういう生徒でも向上心のある人を受け入れることは良いこと
です。しかし、そのまま卒業させるのはいかがなものか?って思う
んですよ。
 
 たとえば卒業試験の一つとして、大学入試センター試験の問題を
3年生全員にやらせる。(試験問題の答えも公表された後でいい)
 そして、学校により卒業基準を決めて、その基準を満たさなかった
生徒は留年させる。そのぐらいやったらどうでしょね。
 (基準は全科目〇〇点以上とか、平均〇〇点以上とか、3科目で
〇〇点以上とかね)

 解答が公表されているのなら意味がない。って思うかもしれま
せんが、答えを暗記できる能力があるのなら、それはそれで卒業
基準を満たしていますよ。(笑)

 高校も大学も、入ってしまえば遊べる。それはダメですよ。
 学校は勉学のためにいくんですから。(^_^)/
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