10月 11日
居酒屋で飲みました。
コロナで緊急事態となってから、外飲みはしていなかったんですが、
今月から規制緩和となったので、フードバンクボランティア仲間と
卓球バーに行く話が出ていたんです。
「たまおさぁん。私、午後は用事があるから帰るけど、卓球しに行く?」
と、マダム。
「チョイ待ち。他の人に訊いてみる」
「アレックス。卓球は?」
「あーっ、17時から打ち合わせが入ったのよ。今日は行けないわぁ」
「マダム、アレックスがダメだって。そいじゃ近くの居酒屋へ行こう」
「いいわよ。じゃ、一旦帰ってから夕方に戻ってくる。他の人も誘って
おいて」
「りょうかぁい。他の人にも聞いてみる」
「行きたいけど、炊飯器のタイマーを入れてきてる」
「炊きあがったご飯は明日たべれば?」
「じゃ、そうする」
「居酒屋はどう?」
「私、それほど飲めないけど、今夜はダンナがいないから、居酒屋行く」
「ダンナ、どうしたの?」
「プロ野球。好きなチームがあって、スタジアムで応援」
「居酒屋に行きませんか?」
「いいよ。オレが夕飯を作る日だけど、女房には自分でなんとかする
ように伝える」
てなことで、アタイを含めて4人で居酒屋へ。
歩いて5分ほどで居酒屋に着いた。
「あら、暖簾が出てないわよ。いいの?」
「いいんだよ。コロナだから常連さんだけにしているので、暖簾は出し
てないんだよ」
「たまおさん、いらっしゃい」外で話しているのが聞こえたようで、
女将さんがドアを開けてくれました。
「たまおさん、何度か来たことがあるの?」
「初めてだよぉ」
小座敷に上がって肴とビールを頼みました。
ビールを注いでまずは乾杯。
「おいしぃー! よく冷えてるわねぇ」と、マダム。
「客が入らないからビールもキンキンになってるねぇ」と、アタイ。
「よくそういうことがすぐに口からでるわねぇ」(笑)
「たまおさん。初めての店にしては女将さんと親しそうに話をしてる
じゃない。ホントに初めての店なの?」
「今日は初めて」
「そいうことぉ。やっぱり初めてじゃないんだ」
「ん、PTA仲間」(笑)
2時間ぐらいしてから打ち合わせが終わった2人が合流。
「鯛の頭を食べたい」
すぐにやってきましたよ。鯛の頭煮が。
「どこを食べればいいのぉ。食べられそうなところが無いわよぉ」と、
外国生活が長いアレックス。
「しょうがないなぁ。ここもコッチにも身がある」ほじくり出すアタイ。
「あっ、目の周りにプラスチックがある」
「あのねぇ。鯛はプラモデルじゃないんだから。これは薄い骨」
「そうなんだぁ。でも、コンタクトレンズかもよ?」(笑)
4時間近くもペチャクチャやっていました。
「次は卓球とカラオケねぇ」と、解散でした。(^^)/