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うぃるすけんさ

2021年10月16日 | Weblog
 10月 16日

 コロナウィルス検査。

 現在実施されている新型コロナウィルスに対する主な検査には
・PCR検査
・抗体検査
・抗原検査
 があります。

 PCR検査、アタイも何度かやったことがあるんですが、医療機関ではなく
自宅で採取した唾液を検査機関に送って調べてもらう方法でした。(医療機関
の場合は唾液ではなく、鼻の粘膜で調べる方法が多い)

 感度は約70%程度と言われいますので、検査で陰性であっても、感染して
いる可能性があります。そのため検査機関によっては、ウイルスを検出でき
なかった場合に、「陰性」とはせず「検出できず」とか「未検出」という
ような表現にすることもあるそうです。 

 抗体検査は血液を採取して調べます。ウイルスに感染すると形成される
抗体(タンパク質)が血液中に存在するかを調べます。抗体ができるまでには
時間がかかるので、検査時点でウイルスに感染しているかどうかではなく、
過去に感染していたかどうかを調べます。 (もちろん現在も感染中という
可能性もある)

 抗原検査は鼻の粘膜を採取して調べます。抗原(ウイルスが持つ特有の
タンパク質)を検出する方法です。
 PCR検査に比べ検出率は劣りますが、少ない時間で結果が出る、特別な
検査機器を必要としないことから、薬局などでも9月27日から検査キットが
販売されています。(早く判断が必要な場合には便利ですね) 
 なお、インフルエンザウィルスも抗原検査で調べる場合が多いですね。

 抗原検査キット、ドラッグストアなどでは、未承認の「研究用」、承認の
「体外診断用」の両方が販売されていることがありますので、値段などに
惑わされないで、必ず「体外診断用」(承認済みの製品)と書かれてるものを
購入ですよ。
 また、発熱したりして感染の疑いがある症状が出てから買いに行ったりしな
いで、事前に購入しておくといいですね。

 抗原検査、医者だと鼻の奥まで綿棒を入れてグリングリンやるんですよね。
あれは痛いですし、素人には難しいので、自分でやるときには、鼻の中2~
3cmぐらいのところを5~6回グリグリですね。

 どの検査も100%ではありません。とにかく対策はシッカリですね。(^^)/
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