誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

ナンテン

2014-12-27 06:02:13 | 日記
ナンテン;南天の花(メギ科)花言葉は、良き家庭;福をなす。メギ科の常緑低木。本州中部以南の暖地の山林の中に自生するが、「縁起木」として庭に植えられる。「南天」の音が、難を幸いに転ずずる「難転」に通ずるとして喜ばれる。高さ約2m。葉は三回羽状複葉で枝の上部に集まってつき、葉柄の基部は葉を抱く。6~7月、花茎を伸ばし、白い小さな六弁の花を円錐状につける。果実は球形で11月頃赤熟して美しい。黄色に熟すものもあり、正月の床飾りに使われる。「南天」は漢名の「南天竹」「南天燭」に基ずく。「花南天実る形をして重し 長谷川かな女」「南天の花にとびこむ雨やどり 飴山 実」「南天の花高僧の柩出づ 横山千鶴子」「南天の花にかくれて人嫌い 鷹羽狩行」「花南天こぶりに妻の誕生日 本宮鼎三」。(我が庭に 南天の花 咲き初めり ケイスケ)