昨日(13日)は文字どおりの小春日和。近くの寺山というところからサイクリングロードに乗り、上尾の丸山公園に向かいました。
川越初雁高校の生徒が走ってくるのに出会います。立ち番の生徒に聞くと20kmロードレースであと4kmだといいます。やがて女子生徒に会いました。同じ距離を走るようです。
暫く行くと三々五々話をしながら歩いているグループが増えてきます。耳にイヤホーンをしている生徒もいます。ゴミ焼却場の前の土手の上にPTAの給水場があります。入間川の対岸の川島側から沈下橋をわたって登ってくる生徒がたむろしています。ねころばっていたり、グループで座り込んで懇談したり…。
ここまで来るとロードレース、マラソン大会という雰囲気ではなく緊張感はありません。「これもまあいいか」。何となく複雑な感想です。
僕は20kmも走ったことがないのです。教員になったころ、大島高校の校内マラソン大会に出場して二度完走しました。学校から三原山の中腹(?)にある測候所付近で折り返すコースで10kmぐらいでしょうか。最初の年は男子180人くらいの内100番台でゴールしました。マラソン大会のことは今でも何かの時に共通の話題になります。みなそれなりに一生懸命だったからではないでしょうか。だから達成感のようなものもあったのです。でも20kmは無理だったかも知れません。
今日の少なくない生徒たちにとってマラソン大会はどんな意味を持つのでしょうか。どんな思い出として語られるのでしょうか。昔の「遠足」のようなものかな。こにやんたちのやる「トライ&トライ」のことも思い出します。こにやんだったらどういうだろう?
丸山公園は秋景色、池の向こうの木々が色づいていい雰囲気です。自転車を押して散歩しながら昼食のため「新道」に向かいました。ここの女将さんは神戸からきたそうで話し好きです。「まぐろカツ」定食を食べながら世相談義をしました。
「定額給付金」で意見が一致。2兆円も使うなら一生懸命働いても生活が出来ない介護士などの待遇を改善せよ。働く若者が報われ無い現実こそ諸悪の根源。お札をばらまくことは人心を荒廃させるだけだ。
ここは丸山公園の森をながめる小高い丘の上にあります。忠幸さん、カツヨシさんなどとの清談会の会場に良さそうです。三者の住居からほぼ等距離に位置しています。女将さんは何時間でもゆっくりどうぞ、といってくれました。それぞれがサイクリングがてら来るのもいいし…。
榎本牧場によって久しぶりにジェラートを堪能し、樋詰橋で荒川を渡って川島経由で帰ってきました。旧・小沢屋を覗いて見ましたが人影はなく、新しい持ち主による事業再開の気配はありません。清談会を始め川越の奥座敷としてここを再び利用できる日は来るのでしょうか。
こにやんが訪問記を職場の皆さんに配布してくれたそうです。恥ずかしいやらうれしいやら。
それにしても5泊6日の土佐路のたびは豪華でした。人生を自分らしく精一杯生きて居られる先輩、友人が何人も僕らのために時間を割いてくれたのです。ありがたさをかみしめています。
川越初雁高校の生徒が走ってくるのに出会います。立ち番の生徒に聞くと20kmロードレースであと4kmだといいます。やがて女子生徒に会いました。同じ距離を走るようです。
暫く行くと三々五々話をしながら歩いているグループが増えてきます。耳にイヤホーンをしている生徒もいます。ゴミ焼却場の前の土手の上にPTAの給水場があります。入間川の対岸の川島側から沈下橋をわたって登ってくる生徒がたむろしています。ねころばっていたり、グループで座り込んで懇談したり…。
ここまで来るとロードレース、マラソン大会という雰囲気ではなく緊張感はありません。「これもまあいいか」。何となく複雑な感想です。
僕は20kmも走ったことがないのです。教員になったころ、大島高校の校内マラソン大会に出場して二度完走しました。学校から三原山の中腹(?)にある測候所付近で折り返すコースで10kmぐらいでしょうか。最初の年は男子180人くらいの内100番台でゴールしました。マラソン大会のことは今でも何かの時に共通の話題になります。みなそれなりに一生懸命だったからではないでしょうか。だから達成感のようなものもあったのです。でも20kmは無理だったかも知れません。
今日の少なくない生徒たちにとってマラソン大会はどんな意味を持つのでしょうか。どんな思い出として語られるのでしょうか。昔の「遠足」のようなものかな。こにやんたちのやる「トライ&トライ」のことも思い出します。こにやんだったらどういうだろう?
丸山公園は秋景色、池の向こうの木々が色づいていい雰囲気です。自転車を押して散歩しながら昼食のため「新道」に向かいました。ここの女将さんは神戸からきたそうで話し好きです。「まぐろカツ」定食を食べながら世相談義をしました。
「定額給付金」で意見が一致。2兆円も使うなら一生懸命働いても生活が出来ない介護士などの待遇を改善せよ。働く若者が報われ無い現実こそ諸悪の根源。お札をばらまくことは人心を荒廃させるだけだ。
ここは丸山公園の森をながめる小高い丘の上にあります。忠幸さん、カツヨシさんなどとの清談会の会場に良さそうです。三者の住居からほぼ等距離に位置しています。女将さんは何時間でもゆっくりどうぞ、といってくれました。それぞれがサイクリングがてら来るのもいいし…。
榎本牧場によって久しぶりにジェラートを堪能し、樋詰橋で荒川を渡って川島経由で帰ってきました。旧・小沢屋を覗いて見ましたが人影はなく、新しい持ち主による事業再開の気配はありません。清談会を始め川越の奥座敷としてここを再び利用できる日は来るのでしょうか。
こにやんが訪問記を職場の皆さんに配布してくれたそうです。恥ずかしいやらうれしいやら。
それにしても5泊6日の土佐路のたびは豪華でした。人生を自分らしく精一杯生きて居られる先輩、友人が何人も僕らのために時間を割いてくれたのです。ありがたさをかみしめています。