川越だより

妻と二人あちこちに出かけであった自然や人々のこと。日々の生活の中で嬉しかったこと・感じたこと。

経過観察

2008-11-20 20:53:31 | 父・家族・自分
19日(水)午後、癌研有明病院で主治医・西尾先生の診断がありました。血液検査「数値は順調に恢復」。右肺のX線検査「10月と変化は認められない」。次回は1月にCT検査。生活上の制限は何もなく引き続き経過観察を続けるということです。
 一月まではとにかく無罪放免です。脚にシビレがあり、疲れやすい特徴はありますが年末年始を楽しく有意義に過ごしたいと思います。

 夜、小山台高校で柏レイソルの李忠成さんの話を聞きました。夢や希望の実現に向かって自分が精一杯生きていれば社会の評価はあとからついてくるという積極的な生き方に共感します。23歳だということですがコリア系日本人として生きていく社会的役割をしっかり自覚している頼もしい青年だと思います。それに引き替え、仲間内での評判ばかり気にして、思っていることも実行に移せないコリアンのリーダーたちをふがいないと改めて強く思います。
 終わったあと久しぶりに会う友人たちと遅くまで交流して帰りました。

 今日は昼近くに妻が室戸岬の知子さんが送ってくれた自家製の味噌を使って豚汁をつくってくれました。また、夕食には知ちゃんに教えて貰ったといって味噌炒めをチンゲンサイと焼き鰹でつくってくれました。僕にはおいしかったなあとしかわかりませんが妻は知ちゃんの味噌はさすがに土佐の食材によくあうと喜んでいます。