川越だより

妻と二人あちこちに出かけであった自然や人々のこと。日々の生活の中で嬉しかったこと・感じたこと。

足尾に行きませんか

2008-05-19 15:42:50 | 出会いの旅
孫の結婚式ということで退院許可をうけ、土曜日の夜自宅に戻りました。脚にシビレ、膝に痛みがあるのが今回の副作用の特徴です。あと一両日の我慢です。
 様々な事情できいちご移動教室の参加辞退者が出、数名の空席が出来ました。地元の方の案内で松木沢という所にも入り、緑の回復に取り組むひとびとの活動の様子も学ぶことが出来ます。今からでもご都合のつく方が居られたらどうぞ連絡してください。049-224-4646

第7回 きいちご移動教室 足尾の山に緑は甦ったか
   
     時     5月25日(日)7時50分  出発 8時
   集合場所  日暮里駅前広場
   費   用  ¥100
    行き先   栃木県日光市足尾(あしお)

  渡良瀬川(わたらせがわ)の源流にある町と谷を訪ねます。

新緑の美しい季節です。しかし、ここにはかつて銅鉱山があり、

近代日本の公害の原点といわれます。精錬所の煙害で山々は

荒廃し、鉱毒は川と田畑を侵しました。田中正造という義士の

名前と共に心ある日本人なら誰でも知っているところです。

朝鮮人や中国人の犠牲の歴史も刻まれています。

  痛ましい歴史の地にも、自然の回復をめざすひとびとの絶え間ない歩みがありました。12年前から続けられている「足尾に緑を育てる会」の植樹活動は奇跡を生み出したのでしょうか。


 植樹に取り組むひとびとhttp://watarasem.exblog.jp/i3/
 

  いつものきいちごの旅のように歴史の学びをしたあと、

新緑のただ中で交流を深めましょう。

  主催:きいちご多文化共生基金

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
またポカ (かつよし)
2008-05-20 15:53:19
 「昨日」は19日のマチガイ。
 声が良くなったら、頭が悪くなった!?
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夢は足尾を…… (カツヨシ)
2008-05-20 15:37:20
 退院してすぐに結婚式へ……フットワークの良さ、と言うより、一念の強さ、思いの熱さを感じます。
娘さんやお孫さんの感動も深いものだったことでしょう。本当に佳い華を添えられましたね。

 喉の手術から2ヶ月、昨日(20日)は検診日。
「経過はきわめて良好。傷跡もきれい。音域が広がり声滑らか。これからもっと楽に声が出ますよ」とうれしい説明。
 学生時代以来40年余の付き合いになる女友達から早速リクエストあり。克美しげるの「さすらい」。(1964年!の大ヒット曲) 練習してます。……ウーン、あのころの高音は出ない!
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