【奇跡】全く知らない人と出会って5秒でツーリング。
オートバイで道を行くのってのは
いいね。
晴れのち雨のち豪雨 ケニーロード
2021年8月7日<4分動画ダイジェスト>
ロードスポーツモデルは雨が
苦手。
白バイなどは、ポツリとでも
雨になったら即帰還する。
引き玉で手玉を戻すときの
クッションの入射点を確認
している。
こういう確認はとても大切だ。
そして、キュー切れとは、見
世物のように手玉をギューン
と長距離動かすのがキュー切れ
ではなく、狙い通りに手玉を
運んで止められて初めてキュー
切れの意味がある。
曲玉曲芸見世物のような手玉
の動きをキュー切れと勘違い
している風潮があるが、それ
は物事の真髄を見誤っている。
こんなのはキュー切れでも何
でもない。キューは切れている
が手玉が狙いより走り過ぎて
制御できていないからだ。
このような見世物玉のような
玉撞きをキュー切れと勘違い
してはいけない。
これなどはキューを切らせて完全
に手玉を制御して狙い通りに動か
して狙い通りの場所に出している。
こういうのがキュー切れの本当の
意味を持つショット。
共走りは楽しいね。
カワサキの2ストパラツインは
ヤマハと違ってまるで2ストV
ツインのような野太い音がする。
同じカワサキ2ストでもタンデム
ツインはこれまた音が違うし、
マッハ等の3発はまた音が違う。
特にマッハやKHはノーマルチャン
バーの時に特徴が顕著。すこし
カリカリした音が混じる。
ヤマハの2ストパラツインは加速
の時は「パァーン」という感じ
の甲高い音がする。
オートバイの音は、ノーマル
だと個体ごとの特徴が顕著だ。
うちのかみさんなどもコンビニ
に一緒に行ってる時など「あ、
RZの音」などと、道行く二輪の
音を聴き分ける。
機種ごとに音の個性を二輪は
持っているからだ。
2ストでも、よく燃焼している音
か被り気味の音かは機種を念頭
に判断しないと見誤る。
カワサキやホンダVツインや
Vツインガンマ等の2スト音は、
ヤマハを基準にすると被り気味
かのような太い音に聴こえる。
判る人間には被り音か機種の
個体差の音かは厳密に聴き分け
られるが、生半可の中途半端な
知識だと聴き誤る。
2スト250は、どの機種も大体
6000rpmあたりからトルクが
太り始め、8000rpmあたりから
パワーバンドに入る。
ピークはレッドの少し下。
最大トルクの回転数と最大出力
の回転数は大抵異なるので、
快速走行の時にはレッド下あたり
でタコメーターの針をダンスさせ
る。
タコメーターの針がハイウェイ
ダンサーなのだ。
ダンシングロード。それが2スト
の乗り方。
ダンスは鹿鳴館の社交ダンスの
ようなダンスではなく、ツイスト。
右手のリストもツイストさせる。
微細に動いたか動かないか分から
ない程のスロットルの開閉で回転
数の3000回転程の範囲を制御
する。
そして、ツイスティロードでの
快速走行ではシフトアップ時に
クラッチは使わない。
オートバイの排気音はノイズでは
ない。
サウンドだ。