大好きな作家、向田邦子さんの料理本というのがあるんです。
その名も「向田邦子の手料理」。
写真は、先週この中の一品を見て、
「うわー、これ食べたい」
と作った「ピーマンと油揚げ」でして、一発で非常に気に入ってしまいまして。あれから一週間で、三回作りました。
あっという間にできて、簡単、美味しい、ヘルシーなんですよ。ワタクシ川村ケン、自信を持って皆様にお勧めいたします。
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なんだなんだ(笑)。
ウソです、ほんとは、150円位で出来ます。時間は、下ごしらえもあわせて全部で7~8分でOK。
では、参りましょう。皆さん、メモのごよ・・・いいのか(笑)。
向田さんの作り方を、さらに僕流に、ちょっと楽にしてお教えしますね。
ご用意頂くものは、ピーマン5~6個、油揚げ一枚(刻んだものが売っていればそれでOK。僕はこれです)、これだけです。たぶん、150円くらいですよね(笑)。
1.まず、ナベにお湯を沸かしてください。出来れば2つ、なければ、一つはヤカンでもいいです。
2.お湯を沸かしている間に、ピーマンを全部縦切りにします。ピーマンって切れ具合が丁度気持ちいいんですよね(笑)。油揚げも、切ったものでなければ、千切りにします。
3.切っているうちに沸いた熱湯で、ピーマンを湯に通します。鍋が二つの場合は、油揚げも。お好みで1~2分くらいかな。茹ですぎると、クタクタになるので、まぁ、少し早めに上げて下さい。
お好みですが、ピーマンは、レンジでドンでもいいです。ただし、レンジの場合は湯通しに比べると多少青臭さが残ります。でも、それが好きな方は、あえてレンジでどうぞ。ちなみに、僕は好きですよ。油揚げは、油分を出すために湯がきます。あとで、サッパリいただけますので。
4.フライパンに、よく水気を切った油揚げを入れ(サラダスピナーでもいいし、いやなら、キッチンペーパーなどで。熱いのでご注意をー)、そして、軽く焦げ目が付く位、炒めます。ってか、焼きます、って感じかな。油などは敷きません。
5.油揚げにうっすらと焦げ目が付いたあたりで、ピーマン投入。もう湯通しで食べれる固さになっているので、そんなに長々と炒めなくても大丈夫。
6.1分くらい、ササっと炒めたところで、醤油で味付け。そして、うまみ調味料、いわゆる味の素を、パラパラと。
完成。これだけです。
もうね、ビールのツマミに最高ですよ。
こちら、向田さんの本の写真です。
僕のは、まだ、バランスが悪いですね。油揚げが多い(笑)。
でもね、
先週、最初に作ったときは、
・・・もっとバランスが分からなくって、
こんなでした(笑)。
油揚げ炒めですよね。美味しかったですけれども。
是非是非、トライしてみてくださいねー。
嫌いな方も、ピーマンが好きになるかもー(苦味とか、エグみがほとんど無いので)。
さて、今日も作るかなー。
ではー。