ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




今日は学生たちのライブを見にいってきました。

先日リハーサルをしたのは二年生の卒業ライブに向けたもので、今日のは一年を終えた子たちの、”一年でこれだけ成長しました!的中間発表ライブ”とでも申しましょうか。ともあれ、こちらの子たちが入学してから、僕もずっと見てきた学生たちなので、なんだか親のような気持ちで見てまいりましたよ(笑)。

成長著しい子、まだまだ正直努力が足りない子、それでも、ここへきてそれを何かで補おうと必死になってる子、楽しそうな子、楽しみ方がまだよくわかってなさそうな子・・・まったく同じではないにせよ、やっぱり自分も通ってきた道ですから、もう楽しいのはもちろんですが、・・・やっぱり可愛くてね。時に、面白くて大笑いしちゃったりもしましたが

 

鍵盤を弾いている女の子に、今回のライブに向けて、「これやってみなよ」って言った曲があったんです。古いハードロックの名曲なんですけど、ラストに、とっても素晴らしいオルガンの速弾きを交えたソロがありましててね。その子は、「えー、これ、やるんですか。こんなのやったことないし、私に弾けるんですか?」なんて最初は戸惑っていて。それなりに難しいのは僕も承知の上。

最初の頃は「せんせー、あれ、全然弾けないです・・・」なんて言ってたんですけど、寒くなった頃からぐんぐん上達してきて、年があけて、この2ヶ月で急成長。すっかりマスターして、バッチリ弾きこなせるようになっていました。

そして、今日、晴れの舞台で、その長いオルガンソロを弾きこなした瞬間、僕の両隣にいた二人のギターとベースのせんせーが「うおー、すっげー!○○ちゃん、かっこいーじゃないすか!」と大喜びしてくれて。で、僕は彼女のプレイは勿論、せんせーが盛り上がってるの聞いて、ことさらに大喜びむふふ。学生や父兄で埋まっていた会場からも大きな拍手が巻き起こりまして、ほんと、僕が褒められたみたいに嬉しかったです。立って挨拶すればよかったかな(←いや、それはおかしいから(笑))。

終わったあと、僕のところにきたので「素晴らしかったよ!」と褒めてあげたら、「まだまだ、もっとレベルアップしたいです。がんばります」って。

せんせー、泣きそうでした(笑)。

 

授業の合間、時折り学生たちにまじって学食でご飯、の一枚です。向かいはベースの講師をしてる(満園)庄太郎くん。一緒に一年間、今日ライブをした子たちを見ました。でも、残念ながら今日は所用で来れなかったので、代わりにここに写真を

 

・・・ってか、ぼく、食べすぎですかね。これ、うでんも大盛りです(笑)。

 

昨夜もしばらく苦しくて眠れませんでした。思い起こせば、ラーメン、つけ麺に、太巻き寿司も全部・・・一人で食べたんでした。もちろん他にもね

 

このところ、オリンピックで随分LIVE映像を見るチャンスが多いです。ほんと、生って面白い。

 

"LIVE"

副詞として


   1. 〔公演{こうえん}などが〕生で、実演{じつえん}で
   2. 〔放送{ほうそう}が〕実況{じっきょう}で、ライブで

 

そして、他動詞として

   1. 〔人が〕~な生活{せいかつ}を送る、~の生活{せいかつ}をする
   2. ~を経験{けいけん}する、~を味わう
   3. 〔生活{せいかつ}の中で〕~を実行{じっこう}する、~を実践{じっせん}する

そして、自動詞として、

   1. 〔人や動物{どうぶつ}が〕住む、居住{きょじゅう}する
   2. 〔生物{せいぶつ}が〕生きている、生存{せいぞん}する
   3. 〔生物{せいぶつ}が〕生き永らえる、生き延びる
   4. 〔人がある様態{ようたい}で〕生活{せいかつ}する、暮らす
   5. 〔物や物事{ものごと}が〕存続{そんぞく}する、持ちこたえる
   6. 人生{じんせい}を享受{きょうじゅ}する、生活{せいかつ}を楽しむ
   7. 〔記憶{きおく}に〕残る、とどまる
   8. 〈話〉〔物がある場所{ばしょ}に〕見つかる

 

・・・チリの地震、心配ですね。情報がまだあまり届きませんが、どうか、LIVEが沢山でありますように。

あと、津波も怖いです。どうか、十分にお気をつけて

 

では。


---追記。---


とりあえず、津波の日本への被害に関してはホッとしております。

でも、「大津波警報」という文字を見たときは、ドキっとしましたね。なんか、映画を観ているような現実離れした感じがしました。でも、現実で。

チリや近隣の被害に遭われた方たちにとっても、まだまだ「これは現実なのか!?」でしょうね。ただ、被害が最小限であることを祈るばかりです。


それにしても、最近の災害のニュースに触れるにつき、地球は、そして地球の中では、一体何が始まってるんだろう、などと考えてしまいます。


自然、侮るべからずですよね。


仲良くしていきましょう、ほんと。それでどうなるものかは分りませんけれども、せめて。


ではー。



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