ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




今日も少し早めに家を出たので、予定していたよりも早く移動できたので、

「そうだなぁ、天気もいいし・・・。ちょっと、写真でも撮ってから行こうかな」

と思ったんですよ。

「ちょっと走れば海があるよなー。よし、海だ、海ー。海撮るぞー。」

 

で、どこに行くか、別にナビもセットせず、「だいたいこっちだろ。」と曲がります。走ります。側道が見えたけど「こっちでいいんじゃないの?」と、まっすぐね。

 

・・・で、

 

巻き込まれたのは、この大渋滞

 

そしてここは、海の・・・下(笑)。

 

ええ、写真撮りましたよ。海の(下)をねー。

 

ほんのちょっとの時間を有効に使うつもりが、この大渋滞のおかげで、数十分、トンネルの中で過ごすことになりました。面白いように動かないし、勿論、もうゆっくり写真撮ってる時間も無くなっていくし(笑)。

 

ということで、「ああ、今、大地震とか来ませんように・・・

 

とか何とか思いつつ(←結構本気で怖くないですか?橋の上とかなんかで止まってる時とかも。)、どうにかトンネルを抜け、すぐにUターンして、スタジオに向かいました。

 

何やってんだか(笑)。

 

っで、ナビはのんきに「ここ、右折です」とか言ってるの。それって、トンネルの上の道の話でさ、トンネルの中で言われてもねぇ(笑)。それはそもそも、ずっと手前で側道を行ってないと曲がれないわけですよ。「側道に入りなね」的な案内は全然無いわけですから、やっぱりオレオレ詐欺ならぬ、ナビナビ詐欺は今もこうして時々健在なのであります。もう慣れましたけど・・・写真は撮りたかったなぁ。海の上で、ね(笑)。

 


さて、今日の「緑ちゃんはどこへゆく」のコーナー、早速行ってみましょう。

 

ハイハイッ。

 

タイトルは「羽田空港にて」

飛行機を見つめる緑のブツ。アレに乗って、北海道に行ってイクラ丼を食べようか、九州に行って、美味しい地鶏を食べようか。あそこにいって、アレを食べようか、アレにしようか。

まあ、きっとそんな感じでしょう。なんたって、僕の本ですから(笑)。

 

「某”けん”駅にて」

・・・うーむ、どこだろ、これ

 

けん、の付く駅かー。

 

・・・どこかなー。

 

・・・誰か探してくんないかなー(←自分で探せー(笑))。

 

ど、どなたかー(←探す気ないのか(笑))。

 

いやはや、とにもかくにも、お写真、ありがとうございましたー。また、お待ちしておりますよー。

 


さて、リハーサル、順調に進みまして、後は明後日の本番を迎えるのみとなりました。

 

しっかし、楽しかったー

 

えー、写真でお分かりのように、MP9000の姿が見えませんね。

 

・・・あれ?お弁当にばっかり目がいって、そんなところは見てませんでしたか?

いやだなあ、あなた、食いしん坊でしょ(←お前にいわれたくない、ってやつですね(笑))。

 

いや、まぁ、この写真だけで写ってるのがMP9000かどうか、がわからないって話もありますよね。キーボーディストじゃあるまいしね(笑)。でも、鍵盤がピアノ鍵盤でないのはお分かりになりますでしょうか。

 

そうなのです。今回の安全地帯さんのサポートは、キーボードが二人体制になっておりまして、僕は主にシンセ系やオルガンなどを担当することになっているのです。

そして、主にピアノを担当されるのは(曲によってはシンセも弾かれます)、22年前以前のコンサートツアーでもサポートをしていらした、松田真人さん。僕はお目にかかるのは今回が初めてでしたが、先月の打ち合わせで初めましてのご挨拶をさせていただいて以来、帰りに一緒に帰りつつお話させて頂いたり、何度もメールなどでパートの振り分けなどのやり取りをさせていただいて、すっかり仲良くさせて頂いているんですよ。松田さんはご自分のHPのダイアリーで、今回のリハーサルのことも詳細に書いておられますし、なんと、その経緯では僕のことも何度も書いて下さっています。ぜひぜひー。

・・・とにかく、すっごいピアニストさんです(いや、もう、まじで、はい)。そして人間的にもとっても熟成されていて素敵な、優しく、そして楽しい方です。もうね、・・・たくさん勉強させてもらうんだー

そして、昨日はいらっしゃらなかったパーカッションのカルロス菅野さんとも、今日初めてお会いできました。やっぱりとっても素敵な方でした。実は菅野さんがオルケスタ・デ・ラ・ルスにいらっしゃった時からファンでしたから、今日は本当に感激でした。もう、かっこいいのなんのって、そりゃもう、えらいこっちゃですよ(笑)。

そして、今日はこうしてサポートの三人も揃いましたが、いよいよ安全地帯の皆さんも勢ぞろいでのリハとなりました。バンドメンバーの矢萩さん、武沢さん、六土さん、田中さんたちの、あの音、いぶし銀の、バンドならではの息の合ったサウンド、そして・・・そこに乗る玉置さんの声。もう、・・・音楽界の本物の宝ですよね。素晴らしいのなんのって、僕の少ないボキャブラリーでは、とても表し様がありませんですよ。ただただ、リハの間中、体に電気が走りまくりでした。

でもね、最初にお会いした瞬間、とっても気さくに「あ!川村くんだね!やあやあ!」って、いきなりギューってハグして下さってね。しかも、10秒くらい、ずっと「わー!」って・・・。

やばいですよ、これは。もう、僕、どうしていいかわからずに・・・泣きそうになりながら、あはあは、どうもです、って笑ってました

 

こんなに素晴らしい方々とご一緒させてもらえて、本当に光栄です。

僕は、幸せものです。

 

そして、まずは明後日。この8人での初めてのステージとなります。

ご来場される方、・・・本当にお楽しみに

 

・・・いや、絶対に僕が、一番楽しみなのですけれども


ではー。



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