日々、色々なニュースがありますよね。
昨日なんかも、なぜか突然ギョー○事件の犯人が判ったりね(←すっごく気になるです。いや、まあギョーザだからってのもありますけれども、なんか不思議で)。
日本も、なんだか政治の話とか、「あのう・・・」というニュースが多いですね。なんとなく、雲行きが・・・。あの昨年の盛り上がりは、どこへ。
色々といわれていますが、気になるのは、マニフェストの目玉だった「子ども手当て」。僕は、子どもがいるわけではないので恩恵を受けるわけではないのですが、でも、本当にいい法律なら、ありでしょうとは思います。このまま子どもが減っていってしまえば、日本は確実に困るわけですから。いつかは存続すら危うくなります。でも・・・この法律はどうなんでしょう。
気になるのは、”親が外国にいる日本人の子”には手当ては支払われないけれど、親が日本に住んでいればそれが外国人であって、さらにはその子どもが外国に住んでいても支払われるとかね。
すっごいなぁ、余裕だなぁと。
外国の方が日本に出稼ぎに来ていて、その方は自国に子供を残してきている、と。そして例えばそこが一夫多妻制の国で、沢山奥さんがいて、小さな子どもが全部で50人いたとします。
それでも、この子ども手当て法では、その外国の50人の子ども全員分に、こども手当てとしてお金が支払われるわけです。一人当たり年間31万2000円。この例ですと、それが50人分ですから、年間1500万円以上がこの家族に支払われるわけです。
初年度であります今年はこの半額とのことですが、来年以降はこの額になります。年間、日本円で1500万円。5年で7500万円、10年で1億五千万円。その方がどこの国から来ているかによりますが、貨幣価値の著しく違う国であれば、ほんの数年お父さんが日本に住んでいるというだけで、やもすると家族全員が一生遊んで暮らせる金額を手にすることができるかもしれません。日本の”こども手当て”という法律で。
まあ、僕たちの感覚からすると”50人の子ども”は現実的でないと思われるかもしれませんが、一夫多妻制の国はたくさんありますから、決してありえない話ではありません。そうでなくとも、今の日本と違って5~10人の子どもを持つ親は当たり前のように沢山いるでしょう。こうなったら、子どもの多い人はみんな日本に出稼ぎに来ますよね、きっと(こ
ちらやこ
ちらのソース記事もご参考にどうぞ)。
いやあ、さすが、自分が毎月1千万円オーバーのお小遣いを貰っているわが国のトップは、やることが豪快ですなぁ。
・・・なんてしょーもない嫌味を言ってる場合ではなく。
大丈夫でしょうか?今、そんなに景気いいんでしたっけ、日本って。そんなにお金に、余裕あるんでしたっけ?
・・・なわけないですよね。
そして、もちろんこれは、僕や皆さんたち今の日本国民が、そして将来の日本国民が、払うのですよ(もちろん、日本で働いて納税している外国人労働者たちも含みますが、大半は日本人が)。
そしてこの、ちょいと「?」がある、子ども手当てに当てられるお金で、待機児童問題は一気に解決できるということです。
働きたくても働けない日本のお母さんたちは、参議院選挙を睨んだバラ○キとも言われる子ども手当てと、子どもを預かってもらえる保育所の施設拡充や、保育ママなどの育成費用に当てる、のどちらを本当は望んでいるのでしょうか。・・・しかもこれ、現金支給ですから、必ずしも子どものために使われるとは限らない、というのも問題にされてますよね。また、日本は現在赤字ですから、このこども手当ても当然借金として残ります。そして最終的にこの借金は、・・・子どもたちの世代に残ります。子どもたちが、払うのです。
もちろん、答えは1つではないとは思います。僕みたいな素人がここで今アレコレ考えたってダメなのかもしれませんが(事実上は、選挙でしか変えられませんからね)、でも・・・、
なんだか他人事とも思えなくて。
僕も、片親でしたので、母が働いており、僕自身、保育園で育ちました。もしも、僕が待機児童で保育園に入れてもらえず、母が働けない環境だったら・・・やっぱり人生は今とは変ってしまっていた、と思うのですよね。
--------------
さて、 今日はネギをものすごく沢山食べました(笑)。
こちら、餃子です。やっぱりネギに埋もれているという。
個人的にネギ手当て、バッチリです(笑)。
青いネギは甘くてね、とっても美味しかったですよ。ネギは風邪の予防にも良いのですよね。皆さんも、沢山ネギネギしてくださいねー。ネギラブ。
ではー。