ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




という感じで、昨夜は最高に楽しく打ち上がりまして、

ふわふわと今日を迎えました。

二度寝しましたけど(笑)。

 

なんか、まだ、終わった実感がないのですよ

そのくらい、とっても濃かったこの一ヶ月でした

 

40曲くらいのリストが上がって(第一回目は60曲超えだったので、大分よいぺース。ただ、普通よりははるかに多いと思いますが(笑))、そこから絞っていって、最終的に30曲分くらいの譜面を書き終えたのが、先月の半ば過ぎ、本番からしますと、20日くらい前となりますでしょうか。

それからトミちゃんと実際にキー合わせをしながら、さらに曲を絞りつつ、変更のでた譜面を8曲くらい書き直して、メンバーさんにお送りして、それから6日後には、もう最初のリハーサルがスタート。

で、四回のリハーサルのうち、一回目はパーカッションのノッチがお休みで、

二回目はトミちゃんが来れなくなっちゃって(笑)、

ようやく全員が揃ったのは三回目のリハーサル。

もう本番を三日前にした、4月7日でした。本番から数えて・・・一昨昨日(さきおととい)ですよね(笑)。

 

翌日の四回目は、もうゲネプロとして、本番通りに一度通しをしたのみでしたので、

考えてみたら、ちゃんとしたリハーサルは、7日一度きりだった、ともいえるんですね

 

本番をご覧になって、・・・いや、参加していただけた(笑)方々には、きっとお分かりになっていただけるかと思いますが、

実質一回の全体リハであの内容を仕上げるのは、なかなかに・・・えー、楽しい中にも、・・・胃が痛い(笑)ところもあって。

本当に、集中力との勝負だったように思います

僕自身は、渦中にいる時は、一杯一杯ですので、冷静にそんな大変だなあ、とか思わないんですけど、やっぱり、皆は、大変だったろうなあ、と思うのです。

「えー次の曲ですが」と、口頭で譜面の説明だけしたら、「いいですか?じゃあ、録音しますね」って、もう練習無しでいきなりザーッと通して、もうその曲はやらない、なんてのが随分ありました(笑)。

一日、一回こっきりで、で「はい、では次の曲に行きます」ですからね。

で、次のリハでは、「録音を聴いての変更点です。イントロはギターからにします。で、ここのサイズ、倍にします。で、このキメを変えます。はい、じゃあ録音しますね」

・・・こんなペースでないと、終わらなかったんですよ(笑)。

 

もうね、笑顔で対応してくれた、自画自賛バンドのメンバーの皆さんの、素晴らしい音楽力に、感謝と拍手です

皆さんの、トミちゃんと、トミちゃんの音楽に対する愛情のたまものだったと思います

 

トミちゃんも、しっかり持ち直して、声もよ絶好調でした。

打ち上げでも、とっても楽しそうでした(いつも楽しい人ですけれども)。いやー、よかった、よかった

 

参加された皆さん、沢山たくさん、楽しんでいただけたでしょうか

あれよあれよと進む曲としかけ(笑)の合間合間に、何度も皆さんの笑顔を見れたのが、本当に楽しかったです。嬉しかったです。

どうもありがとうございました。皆さんの笑顔が、全てのパワーの源なんですよ、ほんと

是非また、やりましょう。

 

そうですねえ、リハは、三回くらいはちゃんとやりたいですけど(笑)。

心の安心と、・・・胃の健康の為に・・・なんつって(←胃が悪いなんていわせないよー。あんだけ食べておいて(笑))。

 

さっき、ベッドでライブ録音を聴きなおして、

思い出しながら、一安心

 

でも・・・

 

「うーん、ここは、こう弾けばよかった」

「あー、ここは、こういうアレンジにもできたなあ」

なんて、一人ぶつぶつと。

 

でも、この内容は一度きり。

 

こうして、本番の「録音」は残っているけれども、「ライブ」は、

昨日、メンバー全員と、スタッフさん全員と、集まってくださった大勢のお客さんお一人一人と一緒に過ごしたあの熱のこもった時間は、

昨日のあの時間、一回こっきりのもの

 

だからこそ、面白いし、価値がある

 

そして、だからこそ、ライブは、やめられないのです。楽しいのです

 

 

ええい(笑)、もう一度書いちゃう、

 

また、ほんと、是非やりましょう

みーんなで、集まりましょう

そして、また、楽しくわーっと、やりましょう

 

えいえいおー!

 

それまで、チームトミヤは、またしばし

 

 

 

 

・・・次の計画を練ります(笑)。

あれを超えるとなると、次は一体、何がでてくるのか。どんな曲がでてくるのか。

僕も、鉛筆握って戦々恐々としながらも(笑)、

でも、とっても楽しみです

 

本当にありがとうございましたたたー

 

最後に、昨日の僕のセットの一枚です。

カワイのグランドピアノに、数曲でシンセの音を出すのに使ったミニ鍵盤(音源はコルグTriton)です。

これまで、グランドピアノ一本でやってきたdeShowシリーズでしたが、数曲だけですが、ここぞ、という要所要所にシンセを導入したことで、よりカラフル感とポップ感が出せていれば成功なんですね。でも、あくまでも基本は生ピアノで、という。僕は、いいバランスだったのでは、と思っていますけれども、いかがでしたでしょうか。

しかしまさか、自分があのフレーズを弾くことになるとはですー(←小学生の頃に聞きまくっていた曲ですからね、身体にすぐに入っていって、すぐ弾けるんですよ(笑))。

ではー。



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