
大阪のみどり・・・。
って、

いつものカレーじゃないかよ、という(笑)。
ここ、みどり~カレーは、何も脈略ないですからね(笑)。
六土さんと食べたのですが、このあと、会場に正面から入ろうとエスカレーターに乗りましたら、
すでにお越しになれていたお客様が見つけて下さって、
「あ、ケンさーん!」と声をかけて下さいました。
「カレー食べましたか!?」
って(笑)。
普通、街を歩いていて、突然、こういうことを訊かれることはあまりないと思います。
で、
「はい、食べました

(笑)!」
って。
これもあまりない会話かと思います(笑)。
ちなみに上の写真で、奥にうっすら写りこんでいる女性は、
先日、韓国の空港で七五三さんTシャツで待ち構えていてくれた、レコード会社のスタッフのTさんです(笑)。
たまたまインデアンカレーにいったら、食べてました。
「大好きなんですよ」
とのこと。
でね、この時、お土産を頼みにきた人がいたのです。
「インデアンスパ(ゲティ)を三つと、インデアンカレー一つ」(人の注文内容まで覚えてるものですねえ(笑))。
まあ、何とはなしに、それらが容器に陽気に(普通だったよ)入れられているのを眺めながら、六土さんとカレーを食べ終えまして、
Tさんと三人で会場に入ったわけです。
そしたら、中にいたスタッフさんに「玉置さん、もう入られてます」と。
時々、すごく早く入られているときがあるんですよ。
この日も、僕と六土さんは、カレーを食べて入るので、他のメンバーより先に入ったのですが、玉置さんは、さらに早かった。
なので、「じゃ、ご挨拶にいこうかな」と楽屋の前まで行きましたら、扉が開いてて、玉置さんが。
インデアンカレーを食べている、玉置さんが(笑)。
先ほどの持ち帰りはのインデアンカレーは、玉置さんだったのですな(笑)。
「あ、ケン!おはよー!今ね、カレー食べてんの!」
「あ、おはよーございます。僕も今、食べてきました!」
そんなご挨拶でした。
楽屋に戻って、
「六土さん、六土さん、さっきの出前は玉置さんのでしたよ!」(子どもか)
と伝えますと、
「え!ほんと(笑)!?」と、六土さんも、玉置さんの楽屋に見に行ったのでした。
で、
後程、ライブの直前位になりましてこんなお差し入れがあることに気づきまして、・・・これは食べないわけにはいきませんよね。
せっかくなので、熱々で食べたかったので、一つお皿に取って、電子レンジのあるところを探して廊下を歩いておりましたら、
角を曲がったところで、玉置さんにバッタリ。
「あ、どうもー」とご挨拶しつつ、すぐそばにいたケータリングのお姉さんに、「これ、温めて下さい」と豚まんを渡しました。
ケータリングの食事の前で「・・・お腹減っちゃってねえ」と玉置さん。
「僕もなんですよ(笑)」
「さっき、インデアンカレーとインデアンスパ、両方食べたんだけどねえ」
「(・・・絶対に一番の大食漢は玉置さんですね(笑))あ、いいですねえ。」
チン!ドン!
ここで、僕の豚まんが温まりました。お姉さんからアツアツの豚まんを受け取りますと、
「・・・それは?」
「551の豚まんです」
「ここいち?」
「(あ、それはカレー屋さんです。)551ですー。」
「へー、美味しいの?」
「美味しいですよー。」
「ケンは、どこでも美味しいものを知ってるねえ。日本中、どこでも、『ここのこれは美味しいです』っていつも言ってるよねえ」
「はあ、僕、それだけですから(笑)」
「あはは。で、その豚まんは、美味しいんだ?」
「(・・・はっ(笑))あ、どうぞどうぞ!これどうぞ!アツアツですよ。」
「あ、いいの?悪いねえ」
「どうぞどうぞ。まだありますから」
「どうやって食べるの?」
「あ、このカラシとですね、一応、醤油なんかもあると、僕は好きですねえ。」
「どれどれ。」
「はいー。」
一口食べて。
「・・・うん、豚まんだ」
「そうですよね。」
もう一口食べて。
「・・・ほうほう、これは・・・豚まんだねえ。なかなか、これは。」
「はい。」
もう、一口食べて。
「うーん、・・・確かに、間違いなく・・・確実に、豚まんだ。」
「ですよねえ。」
「・・・(笑)。」
「・・・(笑)。」
このやりとりで、「あれ。これって、ひょっとして?」と、何か思い浮かんだ方がいれば、同世代かなー
(笑)。
玉置さんとは、この時、何も“それ”については触れませんでしたが、たぶん、玉置さんも僕も、同じものを頭に思い浮かべながら話をしたように、・・・ほぼ、確信しております(笑)。
おわかりになりますかねえ・・・(笑)。
さあ、こうしてライブの準備が万端、整ったわけでした

。
ではー。