はい、秋だというのに、寒さを増すようなタイトルですみません(笑)。
昨夜は食べ倒しまして(←昨夜、も、だろうか(笑))、爆睡しました。
夕方、お腹が減ったので、また友人数名と一緒に、ちょっと中華街まで足をのばしました。
日本には、横浜中華街、神戸南京街、長崎新地中華街と三つの大きなチャイナタウンがありますね。
チャイナタウンは、ご存知のように本当に世界中、ビックリするくらい各国に存在します。
アメリカやイギリスには勿論、フランスやドイツ、ベルギーやイタリア、スペイン、ポルトガル(他にもたくさん)、ロシアにだってあります。それに南米、中米、アフリカや中東にもあります。パプアニューギニアやニューカレドニアにだって、あります。
「日本人街」や「アメリカ人街」が無いのを考えると、その特殊性がわかりますよね。
なぜか「チャイナタウンの無い国」と言われていた、おとなり韓国(戦前まで遡るとあった)。これだけ世界中に広がっているチャイナタウンが、隣の国にない、というのは「謎ですらある」、と言われていたのですが、どうやら、過去の被殖民地支配経験、民族的問題が大きかったようです(韓国は99.9%が韓民族という、とても同質性の高い国である、なども「謎」を紐解くひとつの要素になりますね)。
しかし、そんな韓国にも、現在大きなチャイナタウンの建設が進みつつあるそうです(こちら)。中国パワーの拡大は(・・・色々な痛い問題を包括しながらも)、止まりそうにありません。
「中華街のリスク」というのを、Wikipediaから引用します。よろしかったら、ご一読を。
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公安当局は、中華街の建設は中国の対日工作として警戒を強めているという。
「中華街を中核に地元との『友好』的な組織を設立、人的交流を深め、知らず知らずのうちに親中派を増やしていく。」
似たケースとしては、当初は経済的効果を期待して中華街の計画を進めていた仙台市が、2006年2月に計画を撤回したケースがある。この決断について、仙台市市長梅原克彦は以下のような認識を持っているという。
「中国は『日本を極東の片隅に押さえ込み、日米同盟関係を分断する戦略』を持っていると指摘。『それを前提に、政府も自治体も国民もつき合わなければいけない』」
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国というものの、歴史のあちこちに常に見ることができる「拡大を目的とする国策」、というものを、ハタと考えさせられます。
なんて難しいことは置いておいてハラヘッター。
中国の食に関する問題も、ナンやらカンやらありますが、やはり中華街で食べる中華料理は一味も二味も違います。
ワンタン一つでも、「う、うむ・・・、・・・あー、うんまいー」とうなってしまいます。なんなら席を立ってウンダッタッター、ウンダッタッターと踊りだしたいところでしたが、我慢しました。
過去に「世界中の各国の食べ物のうち、もうあと一生、どれか一カ国のものしか食べれないとしたらどこの国の料理を選ぶ?」という質問に、わりとサクっと「中華かなぁ」と答えた経験があります。もっとも、これは20代前半の答えでして、今は「日本食」と答えますが、二番目はやっぱり中華料理・・・です。餃子もアレも、あるしね(笑)。
休日ですからねー、凄い人でした。まっすぐ歩くのが大変なくらいでしたよ。
ここのブタまん大好きなんですけど、すごく並んでたので、今日は涙をゴクゴク飲んで断念。まぁ、通りかかったのがご飯食べた直後だった、というのもあるんですけどね(笑)。それにしても、中華街中が凄い人、人、人でした。何千人ってより、何万人、って感じですよ、あれは。
・・・でもそんな中、こちらにいつも遊びにいらして下さってる方に、「あれ?ケン坊さん!」って声を掛けてもらったのにはビックリしましたスゴイカクリツ。
もうすっかり、夜は冷えますねー。皆さんも、体長にはくれぐれも、・・・体長(笑)?
半袖で出かけてしまった(笑)。噴水にピース、ピースで・・・若者アピールヘイヘイヘーイ!
・・・アピールなの(笑)?
ではー。