ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




ふう、やっとニンニク買えましたよー

ニンニク、さすがに人気でね、長打の列でしたよ。

朝7時からの「お一人様2房まで」の整理券の為に、三日も前からの徹夜組もたくさん。

僕なんて前日の夜からでしょ、もう、全然後ろのほうで。

さっき、やっと一房の青森産のふっくらとしたニンニクを・・・。

 

・・・なんだなんだ(笑)。

 

目的は、そう、ボンゴレ・ビアンコ。酒蒸しも考えたのですが、お腹に足りないなぁ、との判断です(笑)。

ちなみに、ビアンコは「白」、ロッソは「赤」を意味します(ワインなんかでも言いますね)。ですから、ボンゴレ・ロッソは赤いトマトベースになりますね。トマトベースのパスタも美味しいのですが、どちらかと言うと僕は、塩コショウ系のシンプルな方を良く食べてます。例のモワロンチーノ(笑)、とかね

しかし、こちらに遊びにきて下さっている方々の多くは、これまでのコメントでお料理のエキスパートが多いということが判明しているということもありますので、今更僕ごときが、どーたらこーたら言うのもアレなので、至極簡単にだけ・・・。

プライパンか中華なべで、鷹の爪、細かくみじん切りにしたニンニクをたっぷりのオリーブオイルで炒めます。焦がさないように弱火~中火くらいでしょうか。

同時に、パスタを茹で始めます。最後に絡めるときに炒めますので、表記されてる茹で時間よりも2~3分は短めにキッチンタイマーをセットしましょう。お塩はよく一つまみ、とか言いますが、パスタに軽く塩味が付く位入れるのがいいそうです。なので、大サジにたっぷり1、は入れちゃいます。

香りが出てきたら、バターを加えます。やっぱり、バターは大切です。一時の品切れ騒動の時はビックリしましたよね(笑)。

僕はここに、薄切りにした玉ねぎを加えます。食感が増すのと、甘みが出ますから。玉ねぎに火が通る間にニンニクが焦げてしまうとアレなので、先に軽くレンジでドンッをしておくと、楽チンです。量はお好みですが、一人前で玉ねぎ4分の1くらいで十分です。

そしていよいよ、あさりを投入です。同時に白ワインか、あるいは、料理酒をドボドボー。アルコールが少し飛んだところで、フタをして蒸します。

アサリの殻が全部開ききったら、アサリだけ取り出します。火が通り過ぎで、固くなるのを防ぐために、いい感じのところで、しばし横でお待ちいただくわけです。

大体ここらで、パスタが茹で上がるまであと1分、とかではないでしょうか。・・・たぶん(笑)。その茹で汁をプライパンに適量入れて、味見をします。茹で汁が結構塩気があるので、これで大丈夫かも。足りなければ、お好みで、さらに塩を、そして最後にコショウで味を整えます。

さて、ここにアサリとパスタを戻して、炒めます。ここで、お醤油をサッとまわし入れると、コクがでます。アサリは7割くらいは殻を取っておくと、あとで食べやすいです。でも全部取ってしまうと、・・・見た目がなんとなく寂しくなりますから、少し残しておきましょう(笑)。そう、完全に見た目の問題です。

でもね、人間は目からの情報量が全体の9割以上を占める生き物ですから、最終的に食べてしまうものとは言え、見た目は結構に大切になってくるんですよね(笑)。

余談ですが、視覚の情報のスピード、そして量は、人間の持つ思考のスピードを遥かに上回っています。勿論、無意識的に何かを無視、あるいは除外をすることで脳のバランスを保っているわけですが、・・・つまり僕たちは、何事もまず「見て」から、「考え」始めているわけです(←感じる、を含む)。これって、意外に盲点というか、そして、大事な事だと思いませんか?だから、時に、「見てしまうことの怖さ」、を感じるんです。ほら、色んな例が、ありますよね・・・。

・・・あ、いかん。でねでね(笑)。

1~2分炒めて、パスタにもいい感じに味がしみたら、捨てる時の茹で汁で温めておいた器に移します。最後に、刻んでおいた大葉をパラパラと。香りもいいですし、サッパリいただけますよー。お好みでタバスコもどうぞ。

はい、

 

それでは、いっただっきまーすメシアガレー。

 

それにしても・・・深夜、何時だったかなー、食べたの。ま、身体にはあまりよろくない時間だったことは確かですが(笑)、でも、かーなーりー、ウマーでしたよー。結構上手くできてしまったので、ほんと、お裾分けしたいくらいでした

 

・・・おまけ。

 

ほうれん草「・・・が入っているのか写真では微妙にわからないぞ」オムレツ・・・ってか、玉子焼きですね、こんだけ火が通ると(笑)。こちらは、ちょっといまいちの出来だったなー。もっとフワフワになるはずだったのになー。リベンジだなー

何事も、練習あるのみですなーツギコソハー。

 

ほんでは今日は、今からちと、友人のライブを見に行ってきますー

 

ではー。



コメント ( 25 ) | Trackback ( 0 )




夏休みやら、色々と事情があって、ほんと久しぶりにせんせーしてきました。

久しぶりに会う子たち。

一見して変わった子、相変わらずの子。男の子も女の子も、多感なお年頃。まだまだスポンジの様に色々な事を吸収する時期。やっぱり、ちょっと見ぬ間にぐんぐん成長してるんですよね。

 

人は口にした物で身体が出来上がるように、目にしたもの、耳にしたもので、心も出来上がる。悪いものを見たり聞いたりすれば、それは傷んだものや、毒を食べたのと同じ。逆に良いものを見聞きすれば、それは良質で美味しい食べ物を食べることと同じ。

・・・こんなような内容のことを、キース(・ジャレット)がインタビューで言っていました。

テレビもそうですが、今はインターネットの時代。本当にどんなものでも、見聞きできてしまいます。僕たち大人が見ても寒気が走るようなものを、人の汚い部分を、言葉を、・・・子どもや若い子たちが、クリックひとつで簡単に目にすることができてしまいます

ほんとね、特に大切な人格形成期に、刺激にとっても敏感な時期に、何を見聞きするかはとっても大切だと思います。勿論、僕たち大人だって、毒を食べ続ければ死にます。だから今からだって、日々見聞きする情報、映像、画像、文字によっては、精神的にヤラれてしまうことは十分にあると思います。

そしてこれは、・・・自己防衛するしかないんですよね。自分で、選んで、自分を守っていかなきゃ、なんですよね

・・・あー、なんか話が逸れました。

とにかくね、今日改めて思ったのはデスね、僕も一緒になって「えー、まじかよー」「おー、すげーじゃーん!」って、若者と一緒になって話していると(←べ、別に無理してませんからねー(笑))、単純に・・・楽しいなぁ、と思えちゃうなぁ、ということで、それはつまり、

・・・なんだー、まだまだ19歳に、簡単に戻れるなぁって思うんですよ、って話なんです(笑)。←ま、客観的に横から見てたら分かりませんけど、自分ではね、気持ちはね(笑)。

 

さてさて、若者にエネルギーを吸いとら・・・いや、たっぷり分け与えてもらってきたので(笑)、「うおー、お腹減りすぎて、もーどっか飛んでっちゃうぜー」(←意味不明)、になりまして、帰りにお買い物に。

 

売り場にカゴもって全速力で走りこむなり(←迷惑だろ)、「活あさり」発見。はい、今日はこれで決まり。

ほかにお買い上げしてきたのは、玉ねぎ、大葉、それからキュウリにほうれん草。

キュウリは冷たいお水に入れて冷やしてありますので、こちらは先日長野で買ってきたお味噌で、「キンキン一本きゅうり」としてガッツリと頂く予定です

それから、ほうれん草の半分は湯通しして、サクっと切ってすでに冷やしてあります。あとは、食べる直前に鰹節を削って盛れば「花かつおで頂く、ほうれん草のお浸し」でOKね

そして、ここまでで「お通し」が終わります(笑)。

それから、先ほどの残りのほうれん草を軽くソテーして、「新鮮玉子のふわふわほうれん草オムレツ」を作ろうかなーと思っております。少しだけ牛乳を加えるとふわふわしますね。

そして本日のメインの一品は、と・・・

もう、おそらくお分かりですよねー

 

さて、シャワーを浴びて、グリーン片手にキッチンターイムと参りま

 

・・・あ、

 

もしかして、ニンニク切らしてるんじゃない

 

-----

見に行くダッシュ!

-----

 

・・・

 

・・・ほらーバカー。

 

 

うぅ・・・

 

 

仕方ない、

 

 

・・・もう一度、買いに行ってきます

 

ではー。



コメント ( 23 ) | Trackback ( 0 )




迷子の警察音楽隊」という映画を観ました。

あらすじは、

「隣国エジプトからイスラエルに演奏旅行に来たアレキサンドリア警察音楽隊は、ほんの手違いで、目的地と1文字違いの見知らぬ土地にやって来てしまう。彼らは言葉も宗教も違う地元民の家で一夜を過ごすことになるが……」

これで十分。あとは映画を観ていただけたら

 

画面に向かって、泣きながら拍手をしたのなんて、どのくらいぶり・・・いや、初めてかもしれません。

一応、(大まかに分ければ)コメディー映画という触れ込みの映画かもしれません。勿論クスッと笑えるシーンはあります。でも、その笑いも含めて、全てが優しく、愛しく、心温まる映画でした。また、イスラエルの映画なのですが、なかなかニュースなどでも見る事のできない国の中の様子が見られるとうのも、とっても興味深いことです

予告編をYouTubeに見つけましたので、よろしかったら(こちら)。

 

イスラエルとエジプトは、中東戦争で長く対立してしまった国同士です。しかし映画の舞台となっている90年代中頃に、この地域に平和への希望の光が見えていた時があります。映画は、切なく、甘酸っぱいエピソードを交えながら、例え国同士が対立していても、人と人が知り合い、ふれあい、分かり合えるチャンスがあれば、もしかしたら・・・ということを強く思わせてくれます

 

今はまた、・・・いわゆるパレスチナ問題、そしてアラブ国家との対立ですが・・・、イスラエルを取り巻く状況は緊迫しています。そして渦中のパレスチナと,もガザ地区で接するエジプトにも、当然緊張があります。またイスラエルでは先月、オルメルト首相が辞任を表明したばかりで(こちら)、政局も混乱しています。そして今の世界で、戦争にもっとも近い国の一つでもあるのです(こちら)。アメリカに全面的にバックアップされた最新鋭の軍事力も、物凄いのです。

遠い国の話で、難しいかもなのですが

ただ、かの地では2008年の今日も、いまだに憎しみの連鎖は続き、人が死に続けています。非常に、悲しく、残念なことです。

問題の根は深いです。宗教、人種、そして国家の土地というもの。

日本は色々と宗教的、人種的に特殊で、国のロケーション的にもある意味恵まれた環境にありますから、僕たちはとかくこういう問題に疎いですが、他の多くの国々にとっては、どれも「そう簡単には譲れないぞ!」というものなのです。

 

しかし、知れば知るほど、勉強すればするほど、世界は日々刻々と動いているのだということを実感します。世界中から戦争が無くなる日は・・・くるのでしょうか。来て欲しいけれども、現状ではとても楽観はできなさそうです。長い目で見たら、「絶対に愚か」なことなのにね。

 

・・・さて、話を戻しましょう

この映画は、「音楽」という世界共通の文化が無かったら、成立しなかったかもしれません。無論、最後は人と人との心の交流なのですが、それを引き出す重要な役目を担っていたのは、ちょっとした音楽でした。演奏が上手だとか、歌が上手い、とかそんな事ではなくて、大切なのは、「音楽?好きだよ」っていう心。これが、世界中の皆に共通している、ということ。

音楽、そして、・・・美味しい食べもの(笑)。

これは、きっと世界中の人を笑顔にすると、思います。

僕は、この映画で、とっても笑顔になりました。

・・・目が少し腫れましたが(笑)。

おすすめします。是非

 

---

今日、雑貨屋さんを覗いていて、写真のメトロノームに一目惚れしてしまいました

中古だったんですけど、もう、どーしても欲しくて欲しくてたまらずに、衝動買いしてしまいました

もうずっーとね、リズム練習のガイドには、もっとドラムの音に近い音の出せる機械(リズムマシン等)を使ってるんですが、

・・・やっぱりいいですねぇ、メトロノーム

 

ラルゴ、アレグロ、アンダンテ・・・子供の頃の練習を思い出します。こうして、揺れる振り子を眺めているだけでも楽しいです(もっとも、あの頃は好きではありませんでしたが(笑))。

 

で、実際ね、「点」でリズムを表現してしまう機械を使うよりも、こうして、左右に揺れることで拍の間(ま)を実感できるメトロノームの方が学習にいい、っていう意見もあるんですよ。

うーん、ほんといいかもー

 

あ?アイスですか?

衝動買い、その2です(笑)。

お昼に作った美味しい玉子の月見蕎麦(&ワカメ、長ネギ、ミョウガ、油揚げ入り)の、デザートとしてね。

お蕎麦もアイスも、ウマーでしたサイコー。

ではー。



コメント ( 26 ) | Trackback ( 0 )




昨日は勿論、

 

・・・玉子かけごはんイエーィ。

 

少し固めに炊いた、炊きたてホッカホカのご飯(ロシヒカリ)に、

 

 

生みたてホッカホカの、玉子。

 

・・・

 

感動でした。

 

付け合せは、お味噌汁と白菜の浅漬け、それに焼き海苔。

もう、これで十分です

お代わりもしましが、一膳目の最初の一口から、二膳目の最後にスルスルとかきこんだ最後の一粒まで、・・・完璧ビバビババババー。

 

人生最後の一食を玉子かけご飯に決めていますが、この想い、ますます強固になりました。一切の揺るぎはありません。

 

 

・・・あ、でも、餃子とかあったら、つけてもいいよ

 

揺るぐんかい(笑)。

 

 

そして、トップは今日のお昼ご飯の準備中の一枚。

 

さてさて、どんなご飯になったでしょうか、というのが今日のラストクエスチョーン

 

ヒントは、

 

今日、僕はお腹が空いていた、ということです

 

・・・って、んなもん、この期に及んでヒントになるかーい

 

発表は、また改めてー

 

ではー。

 

---追記。---

あらら

 

ずいぶんと正解が。

正解者の方には、そうだなー、どーしよっかなー。

 

・・・えー

 

・・・

 

・・・

 

・・・。

 

・・・終わりかいっ(笑)。

 

 

いやね、オムレツ、オムライス等、確かに候補に揚がったのですが、

今回は炒飯でしたー

もー、普通のです。

僕はいつもなのですが、中華鍋に入れるまえに、ご飯に玉子をしっかり絡めます。お米粒に皮膜を作ってくれるので、パラパラに炒めあがるのですね

なので、絡める用と、具としての玉子用に、毎回二つは使います。

そして、炒める時に、料理酒を少々。・・・別にお酒が好きだからってわけではありませんよ(笑)。

味付けは塩コショウと、あれば中華スープの元を少々、それよりもマストは最後に廻し入れる醤油でしょうか。

今日はサラダを添えて、一緒に頂ました。たまにレタス炒飯にもしますが、生野菜と一緒に頂くと、食感が良いのです

・・・ビール飲みたくなるのが、困りもの(笑)。

 

 

さてさて、残りの玉子は、どーしよっかなー

 

ではー。



コメント ( 42 ) | Trackback ( 0 )




「あぁ、晴れ男に生まれてよかった・・・」

・・・などと本当に思ったかどうかはアレとしてですね(笑)、とにかく絶好の好天気に恵まれましたので、F氏の住むCB県ST房まで、まずは海ほたる経由で東京湾を横断することにしました。

早速、美味しそうな匂い

 

ヤリイカ焼きと、イイタコ焼きです。

僕はイカ焼きだけを頼んだのです。焼けてくるイカ。僕が「写真、いいですか?」と言ってカメラを向けると、おじさんは「いいよ」と言ってくれた後、小さな声で「・・・じゃ、タコも・・・」って。

えっ?えっ?何?タコもサービスしてくれちゃうの

と思ったら、写真撮り終わったら、タコは元のトレイに逆戻り・・・。

 

「あ、それ・・・戻るんですか」と言うと、おじさん、「うん、写真だけ」って。

なんか面白いぞ、おじさん(笑)。

 

 

イカ食べたぜー。

ちなみにVサインではなく、

「イカ、あと二本は食べたいぜー」のサインです(笑)。

 

売店の外で、ウインウインと妙な動きでクネクネと動くコリラックマ氏を発見。

「しーっ」と指を出し・・・

 

ぷにっ

「・・・うぅ。」

 

さらにコチョコチョー(笑)。

「や、やめれ。」

 

・・・なんて遊んでいると遅くなるので、行きましょう(笑)。

 

道中、「たまごらんど」なるものの看板を何度か発見。

・・・寄らずにいられますでしょうか(笑)。

素敵なイラストと共に、たまごの親御さんたちがお出迎えしてくれました。

 

網に寄ると、「クオー、クオ-」と、物凄い鳴き声でゾロゾロ寄ってきます。

ちょっと驚くほど大量の、親御さんたちです。

 

上から見るとこんな感じです。鶏舎はとても広く、この十倍以上いたのではないでしょうか。壮観です。そしてこの数百羽の「クオー、クオーッ!」の大合唱は、かなりの迫力ものでしたよウハー。

 

裏にまわると、このように生みたてのたまごを自分で選んで頂いて帰ることができます。すごいです。普段パックされたものを食べている僕なぞからしたら、新鮮という言葉のはるか上を行きそうな勢いです。温かいかも、とためしに触ってみる。

それにしても、あれだけ皆さんに・・・「食おう、食おうーッ!」と言われたからには(←ご都合主義(笑))、これは頂いて帰らない手はありません

 

ただ、さすがにこう親御さんにじっと見られてると、・・・持ち帰りにくいですスイマセン。

 

しかし、たまご大好きな僕としましては、我慢するわけにはいかず。結局、10個の新鮮たまごを頂いてまいりました。これはまずはアレで食べるしかないでしょう・・・アレで(笑)。ありがとう、親御さんたち。ありがたく、頂きます。

 

などとちょっと寄り道をしてたら、F氏の家に着くのが少し遅くなってしまいました。

待ちくたびれたF氏「ヘーイ、オソイヨ。」と一言言ったかと思うと、

 

早速、昔の自分の写真を見せつけて、会心の笑みを見せてました(笑)。

「来たら、まっさきに見せよう」とテーブルの上に出して用意していたようです。愉快な人です(笑)。

今はだいぶサッパリとしてますが、確かに僕が知り合った頃は、本当にこんな感じでした(笑)。で、一緒に新宿あたりで夜な夜な飲んでいたというナツカシイネ。

 

お腹が減っていたので、早速お昼を食べに出て、新鮮なお刺身やアジフライを堪能させて頂き、その後、近くの魚市場へ。

・・・ホラ、いたじゃん、いたじゃん

ただ、こちらでは焼いては売ってなかったので、F氏に「ねぇ、家でこれ焼こうよ。魚とか焼く網あるでしょう?」

・・・この「魚を焼く網」を英語で説明するのに意外に一苦労しました(笑)。結果、「アルヨ、アルヨ」と言う事になって、家に戻りました。しかし・・・彼が「コレデショ?」と指差したものは、コンロのグリルでしたチガウヨ、チガウヨ(笑)。

 

F氏には、素敵な隣人のおばさんがいました。F氏の家の庭にある畑と、おばさんの畑は隣り合わせ。僕たちがF氏宅に戻ってくると「なんだい、お客さんかい」。

少し話して打ち解けたあたりで、「そうだ!」と思いつき、

「あ、おばさん、サザエ買ってきたんで焼きたいんですけど、魚焼く網って、お持ちでないですか?」と訊くと、「あー。無いなー。でも、F、バーベQセットあるじゃないか。あれで焼けばいい」と提案してくれ、「どうせ焼くならこれも焼きなよ」と、自分の畑のおイモをね、逞しくガッサガッサと掘り出してくれました。

うわー、掘りたてのおイモッ

 

「ホラ、そこのおにーちゃん、この葉っぱむしって。大きいのからね。サッと湯がいて鰹節かけて、ポン酢か醤油で食べるとうまいんだ。ほら、もっと沢山むしりなよ。そんなんじゃ足りないよ。」

うわー、摘みたての、・・・ツルムラサキっ。しかもおばさんの言うままに大量に(←写真は一部です(笑))。

 

そして、茹で上がりまして。素晴らしい色。シンプルだけど、素晴らしい味。少し粘り気のある、素晴らしい食感。最高でした

 

火の準備をするF氏と、Mくん(←長髪なのでおばさんに「なんだい、その髪はー。ウチに泊まったら寝てる間に切ってやるよ(笑)」ってからかわれてました(笑))。

早く、火、起きろータノンダー。

 

海もすぐ側だけど、豊富な緑にも囲まれた住環境。びっくりするくらい蚊が多かった(笑)。「カントリーサイド、ネー、ダケド、サイコウネー」。うん、そこ中で跳ねるトノサマバッタやショウリョウバッタ、それからカエルたち。久しぶりに自然の中に身を置いて、なんか生き返るような気がしました。カユかったけど(笑)。

 

待っている間に、とんでもなく美味しいおイモが出来上がりました。

掘りたてを、庭でジャバジャバと僕が洗ってね(←それだけかい(笑))、そして蒸し器で13分ほど。

おばさん、「うまいだろう!」と笑ってます。

えぇ、こんなに美味しいふかしイモは、・・・何年ぶりだったでしょう

アルミで包んであるほうはね、あとで焼くのです

 

実は築地の生まれだというおばさん。

サザエを焼くのも、上手な食べ方の指南も、お手の物。

「おばさんもひとついかがですか?」というと、「わたしゃいらないよ!サザエなんてね、もうイヤってほど食べたから(笑)」ですって。

・・・うぅ、うらやましいと思う気持ちを禁じ得ません(笑)。

それにしても、昨日のMVPは間違いなく「隣のおばさん」ですアリガトウデシター。

焼きたての新鮮サザエね、お醤油の香ばしい香りと潮の匂いがアッツアツのグッツグツでね、・・・本当に最高でしたハ、ビバビバドンドン。

 

綺麗な空気、綺麗な夕焼けの中で食べる、自然の食べものたち。

おばさんの畑には沢山の野菜やハーブがなっていました。摘みたての野菜、獲りたての魚介類。「ま、こういうウマいもんがあるからね。だから、こんな田舎にいるのさ。な。」って笑ってました。F氏も、「yeah」って、笑って頷いてました。

 

名残惜しみつつもF氏宅を後にしたあと、近所の高台に登りました。

・・・静かな、夜景でした。

でも、ここにも、たくさんの人がいて、それぞれの生活している。それぞれの人生を、少しでも実り豊かで楽しいものにしようと、工夫し、額に汗をして、暮らしているのですよね。自然の恵みと共に。

ありがとう。とってもエネルギー、もらいました

 

やっぱりST房の海に来たのですから、ここはひとつ最後にですね、広大な太平洋の姿を見ていたきたいですね。

 

宜しかったら、一緒に想像してください。

 

真っ暗な空。

 

そして、そこににきらめく、満天の星。

 

身体をそっとなでてゆく、秋の風。

 

そして、

 

静寂の中響き渡るのは、波の音だけ。

 

 

これが、

 

 

海です。

 

 

太平洋です。

 

 

はい、

 

 

どん。

 

ど~だぁ~っ

 

 

・・・く、暗かったかぁ

後ろ、見渡す限り海なんですよ(・・・見えなかったけど(笑))。

そして朝になれば、ここに光り輝く太陽が昇ってくるのです

 

ちなみに↑僕は、100%シラフです、念のため(笑)。

 

ではー。



コメント ( 31 ) | Trackback ( 0 )




結構久しぶりの100%プライベートのショートトリップ。

ドライブには絶好の秋晴れに恵まれた今日の目的は二つ。

とうとう日本に家を買ってしまったイギリス産の友人F氏の新居をジロジロ見ることと(笑)、海沿いの町ならではの新鮮なサザエとか何かその手の(←きっとわかって頂きけますよね(笑))の焼きを食べること、でした。

でもね、


なんだか思いがけないオマケも沢山ついてね、とってもナイスでハート・ウォーミングな良い一日になりました('-'*)。

クルマで一日走り回っていたので、クルマを置いて、今から同行してくれた友人Mくんと、改めてのぶわっいたします。

ですので詳細はまた改めてー。

いやぁほんと楽しかったー(´∇`)。

ではー。

コメント ( 21 ) | Trackback ( 0 )




皆様、昨日は沢山の明太子レシピ、ありがうございました。

こんにゃくに引き続き、またも食べたいものだらけになり、嬉しい悲鳴をあげております。しかし、みなさん良くご存知ですよねー。いや、別に凝ってなくて、とってもシンプルな食べ方であっても、「これはね、こう食べるのがいいんだよ」って思えるってのが素晴らしいことだと思うんですよ。

ほんとうに頼もしい大和撫子さんたち。・・・心の底から、嬉しいです。

まだ例の赤いブツは残ってますので(笑)、皆さんのご意見を参考にさせていただきながら、ちょっとニヤニヤと考えてみたいと思いますドモデシタ。

 

----

台風の影響で、家を出る時は雨でした。

その上、あの大騒ぎ。なので実はメロケンは、コロコロを持ち上げ、揺れるカメラを押さえ、傘を摘んで持っていたのです(笑)。途中で「あ、帰りは晴れてるんだし、傘はいらないんだよね」ということで、適当な場所にプレゼントしてきました。

折り畳み傘は好きではないので(←小さいので)、こういう時に傘が一本ずつ無くなるのです。でも、どこかでまた頂いてきたりして(←ちゃんと、頂く、んですよ。勝手に、じゃなくー)。そんなわけで、・・・傘こそは天下のまわり物、って感じがしております。廻ってくるのは・・・ビニール傘限定ですけど(笑)。

 

空港についても、雨。まだまだ午前中だというのに、とっても暗いです。

 

でも、雲を抜ければ・・・。

空の上は、いつだって晴れ。

まあるく、虹が出ていました。虹立ちて忽ち君の在る如し。

 

 

楽屋でケータリングを頂いた後は、・・・ケータリングを、頂くのです(笑)。

もうこの時点では、鮭しか残ってませんでしたが。でも、これがまたウマーなのです。美味しいごはんには、これで必要十分だということですね。

 

とか言って、僕は実はこの合間に、

・・・うどんも食べております。もうきっと、あまり驚かなくなってきてますよね(笑)。おいしい丸天うどんでしたー。あ、ご存知ない方もいらっしゃるかもしれませんが、こちら博多で「天ぷらうどん下さい」って頼むと、これが出てきます。いわゆるかき揚ではないのです。初めての時、僕は「・・・あのう、これ・・・」って、間違ってないか訊いてしまいました(笑)。

 

で、所用の後は、こちら、もつ鍋ですねー。

このもつ鍋のスープ、今まで頂いた中でも一、二番を争う美味しさでした。ですので〆めの、おじやのなんとまぁウマーだったこと。・・・うどんもね(←両方食べたんかい(笑))。

あちらに写りこんでいるのは原田喧太くん。ブログにこの時の逆写真を載せてくれています(笑)。

 

帰りしな、残った数名で腹ごなしがてらバーでお喋りをしての帰り道。細い路地にて、懐かしい雰囲気の練り物屋さんを発見。もうお店を開けてるんですね。「4時には今日のが出来るから」って言ってました。

こんな深夜に、「これ下さーい」「あいよ、100円ね」って、これを作ったおじいさんと直接やりとりして買って食べたごぼう天。・・・爆発的にウマーでした。同じものを買うにしても、買い物の仕方一つで、味も変わろうってものです。

 

料理大好き、食べ物大好きな喧太くん、食べる前からめっちゃご機嫌であります。いや、これは上がりますよ、ほんと。皆で「うめー、うめー」って言いながら、歩き食いしました。

 

今日は、喧太くん祭りです(笑)。

イイ男は買い物カゴと傘を持っていても、常にサマになるという例です

 

翌朝。素晴らしい天気の中の散歩。

「何でも代行」とは、・・・ほんとうに、ほんとうに、ほんとうに「何でも」なのか、しばらく考えてみました

「あ、それはちょっと・・・」ということも、きっとありますよね。どんな依頼があるのか、聞いてみたいなー(笑)。

僕なら・・・そうだな・・・ゴニョゴニョ(内緒)。

 

「地蔵まつり」。

あの暗がりの向こうで、お地蔵さまが、ワイワイとおまつりをしているのか。

・・・と考えたら、怖くなってしまい、入れませんでした(笑)。

 

楽屋にて、カメラのカタログを見ながらのお昼ご飯。秋刀魚は旬ですからね。生姜焼きは年中、旬ですけれども。。

ここんところ、けっこう魚を食べてます。素晴らしいことです。カメラも、素晴らしいです、欲しくなりますです(笑)。

 

この日は、所用の後、水たきを頂きました。

「水たきにはギネスが合います」って書いてあったので、「えー、そうなのかー」と思いつつ、頂いてみました。

・・・ギネスは好きで、水たきも好きな僕は・・・勿論どちらも美味しかったのですが・・・どうかなー、どうなのかなー(´・ω・`)クニガチガウシナー。

 

それにしてもあまりの美味しさに、お肉を大量に食べて、お野菜も大量に食べて、その上、〆めにはおじやを食べて、その上(笑)、ちゃんぽん玉も注文してしまいましたウマイー。回りの皆さんは軽く引き気味でしたが(笑)。

 

軽く(?)バーで飲んで、腹ごなし。さらに少し散歩して帰りました。

博多の夜風、とっても気持ちよかったです

 

まーた気になる看板発見ですが、残念ながら閉まってました(開いていたら食べるのか、という話ですが(笑))。

中では元気良く泳いでいるであろうことを想像して、「じゃ、また-」。

 

しかし、僕は年中食べてます。イカがなものかと思いつつも、こればっかりはイカんともしがたいわけで・・・イカんかなぁ、別にイーんカなぁ。

特に、このブログ見てると、ほんとそう思います・・・自分でも(笑)。

 

「って、お前が書いとるんじゃろー。」

 

・・・はうぅ、ひ、羊田くんっ

ではー。



コメント ( 33 ) | Trackback ( 0 )




素晴らしい秋晴れ

博多~東京の空の上も、とってもポカポカでね、美しかったです。

 

帰ってきて洗濯をしたり、写真を大きくしたりして・・・

・・・えっと

 

美味しい明太子を買ってきたことですし、

 

ここはひとつ、やっぱりね・・・

 

・・・ウフフ。

 

ちなみに、数ある明太子ですが、空港でも沢山売られているので、「お土産に買って帰りたいけど、どれを選んだらよいやら」、という方も多いかと思います。

はい、そこで、どん

僕は「まつ本」さんの明太子をお勧めいたします(辛口ね)。

今までに、空港で売られている全ての明太子を全~部試食して(笑)、「うむっ、やはりこれでしょうっ」 と思った一品ですので、間違いないです。

皆さんと、・・・僕の味覚が一緒であれば、ですが(笑)。

 

とりあえず今日のことろは、大好きな明太子パスタにしようと思っておりますが、何か「こんな食べ方もお勧めー」というのがありましたら、是非お教え下さいますようお願いいたします

少し残して(笑)、待ってます

ではー。



コメント ( 48 ) | Trackback ( 0 )




ライブはいつも楽しいわけですが、それにしても今日はまた、ぐぃ~んとね、一段と楽しかったであります。

なんかね、終始とりわけ楽しいムードがヒラヒラと会場中に充満していたように感じました(´∇`)。

朝、散歩前に超美味しい「だるま鯛定食(&納豆)」を頂きまして、お陰でか身体のエネルギー感もとってもいい感じでした。もちろん丼ご飯もお代わりして(笑)。

家では朝はいつもは手を抜いてシリアルで済ましちゃうんですが、

…やっぱりしっかりしたおかずで温かいご飯を食べると、なんか違う一日になるんじゃないかなぁと再確認した福岡の旅。


ん?昨日のニンニクタップリのモツ鍋のおかげかな?
あ、今日お昼に食べたケータリングの秋刀魚の塩焼き&生姜焼きご飯も効いてるかな?

あ、それともその後の…もういいか(笑)。

えー、とにかく楽しかったので今からご飯行ってきまーす(笑)。

コメント ( 25 ) | Trackback ( 0 )




眩いほどの好天であります。

散歩中、裏路地で、めずらしい看板を見つけました。

…どうやら我々向けではないようです。


このメッセージ…解読をば、どかたか('-'*)。


ところでイヌ氏たち、カタカナは大丈夫なんかなー(笑)。


いやぁ、それにしても気持ちいい風。

ずっと歩いていたいです(」´0`)」サイコウデ-ス。

 

---追記。---

いやぁ、すごいすごい。かなり深くイヌー語を読む力をお持ちの方もいらっしゃって、ビックリしましたよ(笑)。

 

一応ね、正解は、こちらでしたー

つっこみどころ満載ですが、こういう遊び心は好きです

これだって、ちゃんと誰かが企画を出して、文面も考えて、看板屋さんに発注して作られてきたものですものね。

こういう遊び心ってやつが、世の中にもっともっと溢れるといいですね

今だからこそ。

ではー。



コメント ( 36 ) | Trackback ( 0 )


   次ページ »