ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




今日は、年内の、せんせーとしての仕事納めでした。

 

今回の本にとって、彼ら、彼女らから、とても多くのヒントをもらいました。何と言っても、まさに今、勉強している子たちですものね。ちょっとした話や言葉から、どれだけ「なるほど、そうか」と気付きやアイデアをもらったことか

 

皆さんの持つ最近の若者像、というのがどういうものかはわかりませんが、少なくとも、僕がここで接している学生たちに関しては、なんだかね、ビックリするほど素直で、優しいのです。

彼らを見ていて、教えていて、一緒に何か作業をしていて、話を聞いていて、何度も「うわー、すごいな」と思わされることが沢山ありました。

 

中でも一番は、仲間を大切にしていることでした。皆、共に音楽を学ぶ仲間、という共通項はあるにせよ、例えば一年生にしたら、つい半年前までは知らなかった子同士のはずです。でも、たった半年で、色んなことを知り合い、感じあって、ああも自然に優しさを差し出す間柄になっているとは。

多分、ただ写真をお見せしたりしたら、髪に派手なメッシュが入っていたり、中には全部金髪だったり、ダボダボのパンツをその下のパンツが半分見えるまで下げてはいていたり、ドクロマークの服や、メタルTシャツ、ジャラジャラのアクセサリーや、長髪にそり落とした眉毛くん、とか、まぁ色々です(笑)。

でも、みんな傷付け合ったりはしないんです。ちゃんと、大事なところで助け合ってるんですよね。

 

僕も学生の頃あんなだっただろうか、と考えてみたのですが、はっきりとした答えはでませんでしたが・・・たぶん、あんな風にできてはいなかったような気がしています。

 

音楽をしていようが、何をしていようが、それは何でも構わないのですが、やっぱり素直で優しいというのは、素晴らしいことだと、彼らを見ていて、改めて思わされるんです。

 

ただ、

 

唯一の問題は、

 

たまに

 

「うちの母親、川村せんせーと同じ歳なんですよ」

 

などと、ショッキングなことをサラリとのたまうことです(笑)。

 

 

目の前にいる、こんなに大きくて優しい立派な青年が、・・・自分の子でもおかしくないなんて、ね。

 

 

 

・・・なんともはや

 

 

 

美味しいお茶も、ひとまず飲み納めてまいりました

 

 

ではー。



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ブールデル作、「弓を引くヘラクレス」より。

 

この彫刻が、つまり、この拳が作られたのは、1909年。

 

 

100年間も、力強くずっと握り締められ続けている拳。

 

 

よし、あと少し。

 

僕もあやかります。

 

なんの。あと100年とは言うまーい(笑)。

 

僕はヘラクレスのようには逞しくはありませんが、

 

それでも、

 

 

ええ、頑張り、・・・あ、

 

 

岩狩りましょうともー。

 

 

だって、

 

 

・・・あと、少し。

 

 

 

 

・・・のはずなんだけどなぁ

 

 

まだまだあるなぁ、なんでかなぁ。作りすぎた超大盛りラーメンみたいだ(笑)。

 

 

ええ、しかし、とにもかくにも、戻ります。

 

 

あ、そういえば今さっき、空腹にまけて走りこんだラーメン屋さんで、「ラーメンの大盛りに、燃やしに玉子・・・、それから餃子に・・・ええと、ライスもですね。・・・どうも沢山ありがとうございます(笑)」と言われました

 

そっちの方なら、一年中けっこう自信をもって握りこぶし、の川村でした。

 

だって、昼はトンカツ屋さんに走りこんで、おかずもりもりのミックスフライ定食に、キャベツにお味噌汁もお代わりして、「ご飯お代わり下さい」とお願いしたら「あの、こちら普通にお盛りしてしまっていいんですか?」と言われたたので(笑)、「ええ、なんなら大盛りで」と言ったら、本当に最初の倍くらいの大盛りが出てきてビッキリしたのですが、同じ頃注文していたほかの誰よりも早く食べ終わりましたからね

 

と、どうでもいい自慢をしてないで、早く戻れ、と(笑)。

 

「レアリスムがイデアリスムの域にまで達している。」とは、この彫刻を評した批評家シャルル・モーリスなるお方の1910年の言葉。

・・・"realism"現実(写実)主義が、"idealism"理想主義の粋に達している、うーんと、「物事に忠実であろうとしたら、理想的なことになったね」ということでしょうか。違うかなー、よっくわっかんないやー(笑)。

 

ではー。



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ふぉーーーー。

 

 

って、HGじゃないですよ(←おわかりになりますかね?)

 

 

でもほんと、ふぉーーーなのであります。

 

つい今しがた、大きな一山を超えました。締め切りまで5日を残して、何がなんでも今日までに終わらせようと思っていた、本の付属になる音源の録音が、ついに終わりました。自分で立てた予定よりは二日ほど押してしまったのですが、でも、とにかく終わった

 

そして、結局いくつの音、と言いますか、ファイルになったのかをね、数えてみたんです

 

パソコンのデータを入れてあるフォルダの、そのフォルダをまとめてあるフォルダの、さらに上のフォルダ(・・・と、こんな感じで階層を作ってあるので、パッと見ではわからないのです(笑))を右クリック。プロパティーで中のファイル数を確認してみました。

 

 

パソコンって便利ですよね。あっという間に数えてくれました。そして、「ほれ」とばかりにそこに書かれた数字は。

 

 

 

いやー、何と申しますか、

 

 

先日「100くらいいくかも」とか何とか言っておりましたが、

 

 

 

ぜーんぜんでした

 

 

 

結構作ったかなぁ、とは思っていたのですが。

 

 

 

・・・なんと、

 

 

100どころか、

 

 

 

4、

 

 

40、

 

 

いえ、

 

 

400を超えておりました

 

 

 

・・・ビッキリしましたよ

 

 

あの、ア○ルカ○トの300曲入りのファーストを超えた・・・(それが基準か(笑))。

 

 

まぁ、ゆーてもね、曲というわけではなくて、基本的に説明の為の、本当に断片的なものたちですが、それでも、何とかも積もれば、と申しましょうか、とにかく、すんごい分量になりました。でも、時にはもしかしたら「?」なことがあっても、音で聞けば、ってこともありますものね。

とか、「まぁ、聴くだけ聴いてみよう」なら、どなたにとっても、きっと全然難しくないですものね。だから、音はできるだけあったほうがいいんじゃないかな、とは思ってはいたのですが、それにしても・・・ついつい沢山作っちゃったみたいです

 

 

でも、

 

 

CDに入るのかな、これ

 

 

さてさて、もうすっかり発売になっておりましたが、今発売中のキーボードマガジンに、また例のコラムが。ちょうどLOUDPARKと同時期に書いたもので、写真の方も、ね(笑)。

 

ってか、凄いでしょ、この右上のアヴァちゃん。ちゃんと、キーボーディストなんですよ。しかも女の子なんですよ。バンドの日本での公式なプロフィールの名前の横にね、「女の子です」って書いてあるんです(笑)。確かに、このメイクでは分らないですものね(笑)。

記事にも書きましたが、このバンド、見た目とは裏腹にとってもポップなんですよ(勿論、メタルの中では、ですけれどね。ミスチ○とかサザ○とかとは違いますよ(笑))。一番代表的な曲はこれかなー。

 

そうそう、アヴァ嬢に関しては、こんな動画もあるんですよ。こんなのとか、こんなの

 

さて、目が朦朧としてきましたが、これで終わったわけではなくてですね、まだ、残りの作業量を考えると、5日で足りるのかどうかといったところですが、とにかく、一山は超えました。

 

皆さん、応援ありがとうございますね。本当に励みになります

 

というわけで、残り、

 

ええ、がん・・・がります(←しつこいっ(笑))

 

そうだ、先日上野でみつけた、懐っこかったこのネコ氏。左手で抱えて、右手でカメラを向けました。カメラと分らずハタから見たら、何をしている図に見えたでしょうかね。ネコに向かって・・・何かを照射してる人とか(笑)。

 

で、HGなネコとは、はげしく・・・はげしくー、

 

・・・が、げ・・・ゴ・・・

 

えーっと。

 

・・・考えてないんかいっ(笑)。

 

ではー。



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今日は暖かでしたねー

しかし、・・・なんでそういう日に限って、厚着で出かけてしまうんでしょうねー。家を出た瞬間に「ん?」とは思うんですが、もう遅いんですよね。まぁ寒いよりは勿論いいんですが、なんとなく周りの人に比べてやたらモコモコしている自分の間の悪さを感じてしまいます(笑)。

 

そして、そんな些細なことは一瞬で吹き飛ぶような、数々の出来事に関するAFPのニュース記事がありました。

写真で見る21世紀「最初の10年」と題された記事が紹介された時のトップは、あの911のテロの、まさに二機目の飛行機が今にもビルに突っ込まんとする写真でした。

飛行機は、まだ飛んでいます。そう、中ではまだ人々は生きていて、「目前に迫る街、そして、ビル」という、普通、絶対に見るはずの無かった光景を見ていたのですよね。なんという恐ろしいことでしょうね。写真を前にじっとその人々の気持ちを想像すると、その絶望感のようなものがまるで目に見えてくるようで、胸が苦しくなりました。

 

僕があの事件で強く感じたのは、物事の「あっけなさ」でした。

 

人や、建物や、世の中にあって、普段信じているシステムなどというもの全ては、いざとなれば実はとっても脆くて、こんなにもあっけないものんだ、ということでした。

それが、いい、とか、悪い、とかではないんですが、とにかく、そう思い、今でも強く心に残っています。

 

記事には40枚ほどの写真があります(無料でログインできて大画面でも見れます)。

特に目を引いた一枚に、逃げ人々のすぐ後ろに、大きなミサイルがまさに今落ちる瞬間を捉えた写真があります。こんなことが現実に起こっている”日常”があるということは、何だか体感として、僕たちの日常とは、まるで別世界のよう。でも、別世界ではないのですよね。体感したいとは思いませんが、でも、別世界のことと無視することはしたくない。

 

年の瀬ですから、テレビなどでも「今年を振り返って」や「10大ニュース」、などといった企画が組まれていますね。

 

・・・人それぞれ大事に思ったニュースが違うのは勿論ですが、それにしてもテレビから流れてくる今年の日本の10大ニュースっていうのは、やっぱり「”今の日本のテレビから流れてくる10大ニュース”なんだなぁ」 と思います。

 

なんだか、分りづらくてすみません。

 

・・・正直、「それが?それを日本の10大ニュースとしてしまうの?」というものがあったりもして、ということなんですが

 

 

皆さんの今年の10大、いや10個とは言わないまでも・・・大きなニュースはどんなことでしたでしょうか。僕は・・・、そうですねぇ、近々考えてみましょうかね。

 

なんか偉そうなことを書いておいて、・・・まるっきり「それが?」って言われてしまうような、ちょっと恥ずかしくて発表できないような事が入っていたり、なんてことがありそうだなぁ、とも思うのですが(笑)。

 


---追記。---


しみじみしてみましょうか(笑)。


えー、まぁ、色々頭を巡ったわけですが、


・・・でもやっぱり、大きな病や怪我をせず、健康でいられたことが一番かもです。別に毎日のことですから当たり前のことようで、でも、やっぱり考えてみれば実は凄いことのような気がしています。身体や頭が、トラブルなく動いていることって、ありがたいです。

2009年は一年間、そりゃあ色々あったけれど、でもとにかく無事でケン康で・・・ご飯が美味しい年でした、っていうのは、将来の自分にとっても、けっこう大きな、嬉しいニュースと言ってもいいような気がします


ほら、しみじみしますよねー(笑)。

 

ではー。 



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○にはいる文字が瞬時にわかっちゃう、出てきちゃう、


歌えちゃう、


なんて方は、



はい、



世代がきっと、僕と、一緒。



きっとわりとお○さん(笑)。



もちろん、「兄」、または、「姉」という感じが入りますよ、しつこいようですが



・・・ほんとしつこいですね(笑)。

 

 

ナポリタン、超具沢山のもりもりにしてみました。もう、パスタが主役か、具が主役か、というね(笑)。



例の本ですが、文章も大分盛りだくさんではありますが(・・・まだ書いておりますし(笑))、




音の方も盛りだくさんになってまいりました



前にも書きましたが、やっぱり実際に耳で聴いていただいたほうが分りやすいよね、ということで、文章にリンクした音源CDが付属になるのであります。

 

説明に使う音だったりするわけですので、どれもそんなに長いわけではないのですが、それでも、全部僕が一人で、一つずつあーだこーだと考えて、実際に全部手で弾いて、作っております




まだちゃんと数えてないですが、その断片たちの数は、




もうなんだかんだ、たぶん




・・・100近く、あるいは、もしかしたら、超えてると思います





・・・作りすぎ、ってことはないですが、ほんと、結構な量になってまいりました(笑)。

 

 

今まで作ったものも、ここへきて聴き返して、整理して、そろそろ最終的な音源化の作業にも入っているわけですが(これも締め切りは同時というのがミソです(笑))、これまた、まーだまーだ、終わりませぬー

 

でもね、面白いもので、自分で作ったのに、ちょっと前のは一瞬忘れてたりして、改めて自分で聴いて、「ほほー、なるほど。」とか思ったりして

 

 

勉強になりますよ。

 

 

 

プランクトンの。

 

 

なんちって(←ほんとしつこい(笑))。

 

 

さてさて、今夜もまた、

 

 

戻ります

 

 

って、これ書いてるのと、同じ部屋でやってるんですけどね。パソコンをえいっと、切り替えると、そこは別世界。おそらく、ニャんだこれはーな、世界。

 

ブログはいっつも誤字脱字だらけですが(すみません)、さすがに音の方はそういうわけにはいかないっすよね、という意味でも、別世界。

 

いや、ブログではそれが許されているとは、決して思っているわけではないのですが、この手が、この手がー(笑)。

 

 

ではー。



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塀ー!

じゃなくて、

へー(笑)。

gooブログのトップページに「gooのおすすめブログ」というものがあるそうなんですが、その今日の「フォト」のところに、僕のなっつーパスタの写真が(笑)。

頂いたコメントで知りましたー。教えてくださって、ありがとうございました


しかしなぜこの写真の時に(笑)。


あ、そうかー、僕がブログでご紹介させて頂いた今までの写真の中で、gooさん的にこれが一番良かった、とか?



と思って、この「おすすめブログ」というリンクをポチッしましたら、

「2009/12/11のピックアップフォトブログです。

12/11の「イチオシフォトブログ」といたしまして、
gooブログトップページへ掲載させていただきました!

おっとっと、なっとっと。

卵と納豆はあいますよね~


というコメントが。



兵ー、なるほろです。



たまごと納豆がポイントだったのですね。選んでくださったスタッフさんと、お味の趣味があったのが要因だったと(笑)。

 

 

納豆、美味しいですからねー。常に冷蔵庫には納豆が常備されております。朝でも昼でも夜でも、夜中でも。

 

食べられない方には申し訳ないですが、

 

納豆ラブ




うむ、そして僕はパスタの時に限らず、いつでも納豆には玉子を入れたい派なのです





・・・たしかに、うんまいですものー(笑)。




いや、まあ納豆に限らず、玉子をなんにでも入れたい派かもです。

 

 





たまごラブ。ありがとう、鳥の皆さん。魚の皆さん。


 

 

いや、もはや、話はひろがり、玉子に限らず、お腹にはなんでも入れたい派とも言えますです。

 

 

 

(適度な)空腹ラブ

 

 

 

・・・要するに、ただの食いしん坊じゃないか

 

 

しかしご紹介されたのはいいですが、この日のブログ、内容的には初めて読まれた方にとってはなんの話だかまるでサッパリな記事ですよね(笑)。

 

あ、2月に本を出すんですよー、納豆や玉子の本じゃないですがー。プランクトンの本でーす。よろしくお願いしまーす(笑)。

 

・・・いや、いちおう、音楽の、です

 


 ではー。



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最近、ドンはまりしております、こちらのラーメン。

 

沸騰したお湯に、麺と一緒に、最初から付属のスープとかやくを入れてしまえるのが、ことのほか便利。麺が茹で上がった時に、慌ててスープの袋を切って、うまく切れなくて、歯でちぎったりして、勢い余ってあたりにスープの粉を半分ぶちまけてしまう、なんて技を出さなくて済みます

あとは、5分間煮込んで食べるだけ。その間にゆっくりと器を温めて、長ネギを刻んだり、玉子を用意したり、野菜を炒めたり。それでも、時間があまったら、少し踊ったり。

 

え?ええ、勿論、「美味しいラーメンが出来ますように」という願いを込めた、言ってみれば雨乞いのようなダンスです。ウンダッタッター、ウンダッタッターですよ、例の(笑)。

 

この麺が優れもので、煮込んでもぐずぐずにならないんですよ。

 

先月、ライブをご一緒させていただきました「一見強面だけど実はとっても優しいんですギタリスト」鈴川真樹さんのブログ「見た目と裏腹ユルめなブログ」(←おお、ご自分でこんなタイトルを付けられていたとは。)内のこちらのページ中ほどの「そういえばソウル」というエントリーを是非ご一読を。最高です。

 

僕、読んだ直後にたまらなくなって、辛ラーメン食べましたよ(笑)。

 

もちろん、溶き玉子入りでね

 

 

昨夜もついつい遅くなってしまい、結局「メザにゅう」「朝ずばっ」とかちょっと一杯していたわけですが、お腹が減りましてねー

 

もう、たまらずこれ、食べようかと思ったわけですよ。

 

 

でもね、問題が

 

 

 

いやー、寝る前にお腹一杯、しかもラーメンなんて食べるとね、

 

 

 

 

・・・起きれないの。

 

 

 

 

気持ちよくて(笑)。

 

 

なので、今は危険だな、と思って、ラーメンだと思って、白湯(さゆ)を飲んで寝ましたよ。(←実話。意外に美味しかったです(笑))

 

そして、今朝起きぬけに、いつものシリアルは飛ばして、食べました。野菜もりもり、豚肉と炒めて、勿論、玉子も入れて、焼き海苔も添えて。

まさに煮える直前に編集者から電話があったのですが、「すみませんねー、今、朝ごはんにラーメン食べるので、話せません」って言って掛けなおしてもらったという(笑)。

 

「辛(しん)ラーメン」フロム、コリア。

 

実は出会ってからまだ半年足らずなので、僕の中では、

 

新ラーメン。

 

コリャアーたまらない美味しさであります。

 

よし、決まったっ(笑)。

 

ではー。


---追記。---


そうそう、見た目とか名前は凄いですが、これ、実際はそんなには辛くないんですよ。ほんのり、って感じです。

しかも、玉子を入れたらさらにマイルドになりますので、あまり辛いのは・・・という方にもお勧めです


いやはや、今日は完全に徹夜になってしまいました。まもなく10時です。高島屋開店の時間です。(←ご存知ないかなー(笑))


勿論、今から少し寝ようとは思うんでけどね、


ああ、


・・・お腹減ったなぁ(←自分のブログを見てお腹が減る法則)。


ではー。



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凄い

 

何かの力を感じました。

 

 

夢中で書いてて、「よし、ここはこれで」とようやくまとまって、ふと時計をみると、23時58分!

 

 

それいけ納豆っ

 

 

ネバーッ。

 

 

昨夜は結局7時にベッドにもぐりこみ、10時に起きました。 

すぐさま出社した担当編集者から電話が。僕もバタバタ、グツグツですが、編集者も大変なんですよね。追い込みになってまいりましたので、色々と打ち合わせをしないとな事もあって、連日、「はいはいー、そんでそんでー」な感じ。

 

とにかく、ここで頑張らねば。

 

このところ、人生で一番忙しいような気がします。学生時代の試験や受験やら、ライブの準備やらレコーディングやら、忙しいなぁと思ったことはあるはずですが、なんか、種類が違うといいますか、・・・とにかく体感としては、一番忙しいような気がします。でも、楽しいんですよ!一項目書き上げるごとに、よっさ!って。

 

なんたって、出来たら皆さんにも読んでいただけるんだよな、っていう、すっごく大きな楽しみがありますからね。そして、楽しんで読んでいただけるかなって。もうこれが、今のすべてのエネルギーの源ですから。

 

いやーしかし書きあがったら、裏話なども是非こちらにてね。いわゆる制作秘話とかってやつです。ってか、あんまり僕のまじめな苦労話なんて面白くないですよね。もっと・・・そう、やっぱり

 

 

おっちょ・・・

 

 

い、

 

 

いやだー

 

 

それだけはいやー(笑)。

 

 

いやー、ほんとそれはいやですねぇ。ありえるだけに。

 

 

ってね、あるの、一杯。もう今まで、何度もやってるの(笑)。

 

 

「『○○○の△△△のホニャラララ』の原稿、上がりました!確認よろしくです!」

 

 

ってやっとの思い出寝る前に編集者にメールして、

 

 

朝になって「お疲れ様です!あのう、川村さん。肝心の原稿がどこにも見当たりません。再送していただけますか」

 

って。

 

もうこれ、何度かやったなぁ(笑)。

 

 

今はもう、改良しましてね、そのあたりは大丈夫。たぶん。(たぶんかい)

・・・まぁ、裏話は、ほんとまた書きますね。ただ、あまりネタが出来ないことを祈ります。祈ってて下さい(笑)。

いやー、ブログ的には面白ネタになりますが、僕的には・・・編集者にもね、この時期に余計な手間は(笑)。

 

 

さて、といいつつ、何がありますかね。勿論無いように細心の注意を払って準備はしっかりやりますが、・・・なにせね(笑)。

 

その為の準備もしておきましょう(・・・なんだよ、そのためのって(笑))。

 

戻りまーす。(←また深夜ですが、気分だけでも、こういう気分でね)

 

お寒いですので、皆さんも体調にはお気をつけて、十分に暖かくしてお休み下さいね

 

ではー。



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イカうでんはイカがですか?

 

 

 

 

・・・あ、これはどうも。イカだきます

 

 

 

では、失礼して。

 

 

 

ムギュー。

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・あれ?

 

 

 

これって、ひょっとして、前に使いましたか

 

 

 

今、「おお、面白いこと思いついた!」と思ったんですけど(笑)。

 

 

 

・・・イカ、のちほどー。ナニがひと段落したら、またやってきます。

 

 

その頃、またイカしたことでも思いつくかな。

 

 

思いつかなイカな。

 

 

ひとまず、ではー。

 

 

---追記。---

 

うーむ。

 

(深夜)1時過ぎくらいに椅子に座ったまま15分ほど落ちたら、その後、結構踏ん張りがききました。

 

 

昼寝、いいですよ

 

 

・・・って、昼寝の時間じゃなイカ

 

 

 たぶんもう、空が明るくなってるんじゃなイカなー

 

皆さん、おはようござイカーす(←イカて・・・じゃない、イケてなイカ)。

 

僕も、

 

 

さすがにそろそろ、寝たほうがいいんじゃなイカなーとは思っていカす

 

 

はい、一杯カだけ飲んだら、寝ます。

 

さてと。

 

すおやすみなさイカー

 

お出かけの皆様、お気をつけてイカってらっしゃイカませ

 

 

・・・イがあればなんでもいいのか・・・イイのカ・・・イカイカのイカ(笑)。

 

 

ではー。



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ビブンバ、お好きでしょうか?

美味しいんですよねー

むかーしむかし、朝鮮王朝時代、良家ではご飯を食べるにも厳しい順列があって、家長、家族、そして使用人という流れで、順番に箸をつけることになっていたとか。

で、最後の使用人のところでは、もう大皿におかずがあまり残ってないので、とりあえず全部かき集めてご飯に乗せて食べたのが、このブビンバの始まり・・・というような説があるのだとか。

なんとなく、、言われてみれば

 

相撲部屋のちゃんこの順番にも、やはり番付の上からという決まりがあるんですよね。でも、鍋なら後のほうがダシが出てて、味がしみてて、なんてこともあるのかな。・・・どうも発想がただの食いしん坊ですよねね。普通、強くなって、一番に食うぞ、とかですよね

そうそう。相撲の世界では鍋に限らず、ご飯はすべて「ちゃんこ」というんですよね。餃子もから揚げもちゃんこ。ハンバーガーもちゃんこ、なんです。となると、一番に食べたいかも!アツアツのうちに。

 

・・・だからー(笑)。

 

というわけで、お家でかんたん、おいしー、ヘルシー、アンド・・・ご飯モルモール、お肉盛るモールのブブンバを作ってみました。

ナムルは出来合いのものを乗せるだけ。牛肉は、ごま油ベースで、いわゆる焼肉風に。焼肉の締めに食べるならともかく、家で単品の場合は、このお肉があるとないとでは、もう、ネクトンとベントスくらいの違いがあるんですよ。(←よくわからん。)

 

というわけで、今日は、こちら。

 

日本プランクトン学会でもゆっくりお楽しみいただければと思います。

 

 

今なら、プランクトン学あるいはベントス学に関連のある論文原稿を、広く受け付けてくれているということですよ。

 

急いで急いでー

 

ってねぇ(笑)。世の中、知らないことだらけですよ、ほんと。

 

沢山のこと、。知らないまま、終わっちゃうんだろうなぁ

 

 

 で、このあとを書いたら、「ログインしてください」って出て、消えました。

 

 

・・・おいおい、今までログインしてたのに、どういうことだね(・∀・)

 

「一定期間ログインしないと」って。たったの5分くらいですがなー。

 

なんだかなー。 

 

というわけで、今日はプランクトン学会の紹介で終わってしまうという。すいませえん

 

あと、とにかくビビンバは美味しかった!ということで。チョンマルマシッソヨー

 

 

 

さて、カキカキにもどりますブー

 

・・・これこそ、急いで急いでなんですよねー。

 

はあい、急ぎます急ぎますー(笑)。

 

 

で、「やっぱプランクトンの本にしましたー!時代は淡水プランクトン!ボルボックス、最高です!」

 

だったら、面白いですよね。

 

あははー(笑)。

 

面白くないですね(笑)。

 

ではー。



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どうもこんばんわ。

 

今日も夜になって随分冷えてまいりました。すっかり冬ですね。

 

文化芸術振興は長い目で=音楽家が事業仕分けで会見

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 政府の「事業仕分け」で芸術文化振興費が「圧倒的縮減」とされたことについて、作曲家、指揮者、演奏家らが7日東京都内で記者会見し、「長期的な視点もなく目先の節約を優先させた非常識で恥ずかしい結論」と厳しく批判した。


 作曲家の三枝成彰さんは、オーケストラなどへの助成約19億円が半減されれば地方オーケストラは存亡の危機と指摘。「ほかに大きな無駄があり、ここでけちっても仕方ない。重大さを理解していないことに怒りを感じる」と述べた。


 助成費の使い道に学校への芸術家派遣があるが、指揮者の飯森範親さんは「多くの子供たちに生の演奏の感動を与えてきた。鳩山首相が言う友愛をはぐくむ仕事だ」と強調。また「音楽は生きる力」とし、かつて演奏会後に「死ぬのをやめた」という手紙を受け取った体験も披露した。(時事通信 2009/12 /07-19:10)

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ちょっと、色々頭をめぐるのですが、

 

ずっと先のことを考えると

 

どうなのでしょう。

 

 勿論、細かく見ていけば、具体的に「これは誰が見ても無駄だよなぁ」と判断されたこともあるのでしょうから、 これだけのニュースソースで「なんてことだ」とも言えません。

 

今まで仕分けされた人たちは、誰だって自分のところの仕事を、無駄だと思ってやっているわけではないと思います(・・・いや、確信犯的なところもあったとは思いますが)。だからこそ、「ウチは予算が必要なんです。」と言うわけですし「・・・カットするならウチではなくてよそを」とこれまた皆が言うわけです。なんか切ない話ですが。といって、これを全部通すわけには行きませんよね。そもそも、母体である国自体の状態がまずいんですから。

 

でも、こうして国によって仕分けがされる経緯で、


「ああ、この事業に関しては、そういう判断なのか。そういう考えなのか」


ということが「国の立場」として明らかになってきますと、まがりなりにも端っこの方とはいえ、音楽に携わっている一人としては、煩悶の念にかられる部分はあります。

 

僕が初めて生でクラシックを聴いたのは、小学校4年生のとき、学校の行事「音楽鑑賞会」として行った上野の東京文化会館でした。

各楽器の紹介から、グリーグの「ペール・ギュント」、ビバルディの「四季」、そして、子ども心にも圧倒的に「うっはー、カッコいい!」って思って、曲中ずっと鳥肌が立ちまくりだった、ドヴォルザークの交響曲第九番「新世界より」。

音楽の授業で、事前に何度も先生が聴かせてくれました。「これをもうすぐ生で聴けるのよ」って。

沢山の楽器を手にした人がステージに現れて「せーの」と申し合わせて、あのイントロの音が出た瞬間。忘れもしません。結局最後まで、口をアングリ開いて固まったまま聴いていたと思います。涙まで流して(ピアノ、大嫌いでやめた頃だったのに(笑))。

 

かわいそうなのは、何よりも、子どもたちです。

子どもたちが音楽に触れるチャンスが減るのが、寂しいです。それが将来意味するところを考えると、本当に寂しいです。

 

好きならダウンロードでもCDでも買えばいい、とは言っても、

好きになるきっかけがなければ。

きっかけは、大人が沢山つくってあげたい。

ロックやジャズの演奏には勿論税金なんて投入されていないのですけれども、この圧倒的縮減が、子どもたちが生のオーケストラ(・・・どうしても人数が必要な音楽なのでオーケストラの維持、運営は想像以上に大変です)を聴く機会を減らしてしまうことに繋がるならば、これはやはり、ただただ残念としかいいようがありません。

 

もしも音楽が無かったら、どんなにつまらない世の中になることか。逆に言えば、音楽と出会えたことで、どんなに人生が変わったことか。おそらく、これを読んで下さっているみなさんも、そうではないでしょうか


でもね、出会いは様々、一瞬のこと。

縁があれば、きっと。

子どもたちに、出会いが、ちゃんとありますように。

 

まさか、この削減された19億円という予算(大きいか、少ないか)が、イギリスのUFO調査事業みたいに、軍事費や、本当に無駄になっちゃうかもしれないバラ撒き政策や、結局抜け道を通って誰かの懐に回るようなことになることだけは、勘弁してほしいな、と思います。


どうにか、オーケストラ維持されて、音楽家たちが音楽を続けていけることを願って。


炭鉱の町を舞台に、働くおじさんたちが作ったブラスバンドを描いた「ブラス!」。いい映画ですよ

 

ではー。



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このところ、事業仕分け、というものが随分話題を呼んでおりました

皆さんはどうご覧になっておられたでしょうか。

テレビを見る時間があまりなかったのですが、それでも何度か目にしたあのやり取りには、色々と考えさせられました。

予算の欲しい団体にとってはその命運を分ける一大事。かたや、マニュフェスト実現の為にも、天下りをはじめとした無駄を徹底的になくすという新政権の方針とのぶつかり合い。

ちょっと穿った見方かもしれませんが、「そこまで言うのかー」という、仕分け人の・・・ショー的要素すら感じさせる発言もあったりもして、非常に興味深いものでした。

「どうして世界で一番にならなきゃいけないのか。二番じゃダメなのか」

といった発言が繰り返し放送されたせいもあって、とりわけ有名ですが、これは今も色々と尾を引いておりますね。勿論、わが国は技術立国、日本。科学関係やコンピュータ開発関係の予算削減に関しては、まだまだ十分に議論されて、国民にとって一番良いと思われる道を取るべきでしょう。

 

しかし、今年国民が選んだ新政権の基本思想は、ご存知「友愛」というもの。友愛とは、友を愛すること、えー、すなわちー、「仲良くすること」なんですよね。

これはイコール、「競争なんてしてないで、みんな、仲良くしようよ」ということだったりするのだと思うわけです。いやまぁ、というか、そういう論法も成り立つのでがないかと。

となると・・・「一番であること」は、競争の結果ですから、そもそも競争をするというのは読んで字のごとく、「競って」「争う」ことなわけで、じゃあ友愛精神に反することなんじゃないということで。だから、受け入れがたい・・・みたいな論理も成り立っちゃうのかな、と。

 

まぁ、チラ見しかできていないので、よくわからないんですが。

 

壁|_・) 

 

国として競争を極力排除して、それで国民が幸せになるならばそれでも悪くありません。しかし、はたして、最近とみにやる気満々の近隣諸国と、渡り合っていけるのでしょうか。

 

この事業仕分けを見学した女子高校生の感想が、テレビで放送されておりました。


「ダイエットすると言って、脳みそから減らしている。」

 

うむむ、これ、高校生の発言としたら、この子はなかなか鋭いですねぇ。さてさて、これから、どうなりますかね。って、他人事じゃないんですけれども。

 

 

そして、海の向こうでも。こんな事業仕分け(?)が行われていたようです。

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英国防省、歴史50年のUFO調査部署を廃止 宇宙人より地球上の脅威重視で

 
【12月5日 AFP】英国防省は4日、50年以上前から未確認飛行物体(UFO)目撃情報の収集・調査を行ってきた部署を廃止したと発表した。予算と労力を地球上の脅威への対応に費やすべきと判断したため。

 これまで電話や電子メールで一般市民からUFOの目撃情報などを募ってきた窓口は1日に廃止された。また、UFO調査部署のたった1人の担当者も異動になったという。

 国防省は「地球外生命が存在するか否かに関する意見は一切持っていない。だが、過去50年間に得られたUFOに関する情報からは、地球外生命体によるわが国に対する潜在的脅威が存在するとの証拠が得られなかった。UFOの調査に国防上の利益を見いだせないため、防衛予算を使うのは不適切だ」との声明を発表。
 
 同省の広報担当者によると、英国上空はレーダーなどにより24時間体制で監視されており、また何らかの危機的状況が発生した場合は英国空軍(Royal Air Force)が対処することになるという。UFO調査部署に使われていた予算は今後、英国の最優先事項であるアフガニスタンでの軍事費に回される見通しだ。(c)AFP

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予算は今後、アフガニスタンでの軍事費に回される。

 

 

・・・ふう

 

 

明日12月7日は、何の日かご存知でしょうか?

 

68年前、1941年の明日は、日本がハワイの真珠湾を攻撃した日です。事実上、第二次世界大戦が、始まった日です。

 

日本人には原爆投下の日や、終戦の日に比べ、馴染みが薄いかもしれませんね。ただ、アメリカの人はやっぱりこちらを覚えているのでしょうかね。立場違えば、ですよね。

 

あ、ちなみに、わりと一般的には「真珠攻撃では日本は宣戦布告をしていない。奇襲だ。ずるいことしたんだ」ということになっていますが、宣戦布告はしておりました。ただ、30分前だったことと、その情報(伝聞)を伝達すべき日本大使館の職員が全員、送別会に出てしまっており、不在だったこと。そんなことがあって、結果的に「奇襲攻撃」となっております。

勿論、30分前では国際法違反なのも事実。何も対応できませんからね。

ただし、それを随分根深く思っている(・・・人ばかりじゃないとは思いますが)アメリカは、

第二次世界大戦後に参加したベトナム戦争、パナマ侵攻、イラク戦争など、殆どの戦争において、

 

一切宣戦布告をせずに、いきなり戦争を始めています。

 

・・・立場違えば、ですよね。

 

しかし、UFO調査、止めちゃうのかあ・・・。一人で調査をされてた人は、どんな人だったのでしょうかね。

ちょっと前ですが、未知との遭遇を観返したばかりですので、なんだか寂しいです。夢があって、いいと思うんだけどなぁ。どの位の予算を割いていたのか分かりませんが、職員、たったの一人でしょう?

 

それも、

 

・・・軍事費になっちゃうなんてなぁ。

 

これはもう、 しょうが焼き食べなきゃでしょ。

 

ではー。



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昨夜もなんだかんだ朝方までやっておりまして、若干ボーっとしていたのは認めます。

 

・・・が、ですよ。

 

実はね、今日は上野まで行ってきたんです。まぁ過去にも何度か書いたかもなんですが、母親が水彩画を描いておりまして、毎年、上野にあります美術館で開かれる展覧会に出品しているんです。で、先日送られてきた、柿と梅干とヤーコンとキャップ(笑)の荷物の中に、この展覧会のチケットが同封されておりまして、「よかったら、5日に」と書き添えられていたんです。

カキものが追い込みの時期いえ、それを理由に一応モノは違えど、母親が頑張ってカキ上げたものを観に行かないというのは、それこそ寝覚めが悪くなるよな、と思いまして、「いきますよー」と返事をして、現地で待ち合わせしたんです。

 

ちょうどいい、キャップも返そう

 

 

そう思って、昨夜、テーブルの上に用意してね。で、今朝、電車に乗って、半分くらい過ぎたところで、はたと

 

「・・・はうっ、キャップ

 

と気づいたわけです。ええ、かわいそうに、テーブルの上で「あれ?」と今日一日残念に思っていたに違いありません。

 

考える人になって、「なんでこーかなー」と思って20秒ほど落ち込んではみたものの、まぁ、遺伝だしね、一種の病気だし、とでも思って、笑って自分を誤魔化すしかなかったんですけれども。せめて、今日のブログのネタにはなったと喜んでおこう、と。

 

で、美術館の入り口にて、またも僕はこの遺伝ウイルスの強力さを思い知ることになったわけです。

 

 

「・・・あ、チケット

 

 

そう、チケットのことを、完全に忘れておりました。用意どころの騒ぎじゃありません。もらった封筒に入ったまま、テーブルにも出してませんでした。家を出るとき、僕は何をしに行くつもりだったのか。

 

・・・ありえん

 

まぁ、ゆうても絵の展覧会ですから、満員で入れないなんてことはないでしょうし、コンサートや演劇みたいに席のあるものではないしね、と、もう落ち込むというよりも、「はいはい、やっぱりね。コレくらいのことはないとね」くらいの勢いで、引きつりながら笑ってね、自己嫌ケン悪になりそうな気分を無理やり払いのけて(笑)、授業料だと思って改めてチケットを買ったわけです。

 

で、先に入って他の出品者の方の絵でも眺めていようと。このことは、なんか恥ずかしいから、母親には内緒にしておこう、と思っていたんです。

 

しかし、会場に入ってすぐに母親が現れ、今日は続いて母親の妹であるこれまたおっちょこちょいの天才(笑)のH叔母と、保母をしている叔母の次女T子が現れました。あとで聞いたところによると、この次女はさらに天才(笑)で、明るい彼女は「そうなの!大抵、家からでれないの!」と自慢気に笑っていました。

引きこもりではありません。

日々、ドアを出てから「あ、携帯!」「あ、財布!」などと、必ず何度も何度も家に戻ることになっているからだそうです。


そして、今日は看護士をしているS子も後から来るのだそう。そこで、叔母が「お姉ちゃん、S子、チケット持ってないって言うんだけど」と言うと、「じゃ受付に言って、名前を言えば入れるようにしとくから」と言う。

 

え?

 

・・・あのー、それって、ひょっとして

 

「あのー、実はですねー」

 

と、僕はチケットを忘れて買って入った話をしました。すると、「あらやだ!何やってんのよー。もったいないわねー」と言うのです。実は母親はこの展覧会の審査員もさせてもらっているので、本人がいれば、同伴者も、フリーで出入りできるのだそうです。

 


「まったく、あと1分でも待っててくれたら、一緒に入れたのに。」

 

「・・・うぅ

 

「それかせめて、先に入るなら電話一本しなさいよ。そしたら名前を入れてもらっておいてあげたのに」

 

 

「・・・うぅぅ

 

 

「ほんとに、おっちょこちょいな上に、せっかちなんだから。」

 

 

おっちょこちょいな上に、せっかち。



せっかちonおっちょこちょい。ワールドオンアイス、みたいですね。違うか(笑)


 

ってか、あのう、それ、

 

 

 

・・・遺伝なんだけどー、って叫んでもいいですか(笑)。

 

H叔母さんの

「まぁ、この展覧会に貢献したってことでね。その分、胸張って沢山観なさいよ

 

 との言葉で、救われたのか、救われないのか。

 

この叔母も、夜中に閉まるボタンと思ってエレベーターで非常ベルを押して、マンション中を起こした人ですからねぇ(笑)。


で、これだけ揃いもそろってるのはどういうことか、と「ねぇ、誰かおっちょこちょい人がいたわけ?」って訊いたら、即答で「おばあちゃんよ(笑)」と返ってきました。おばあちゃん、というのは母や叔母さんの母、つまり母方の僕の祖母のことです。

 

そうだったのか。元締めなら、きっと数々の武勇伝が(笑)。もう本人からは聞けないのが残念ですけれどね。


しかし、血は争えないようです。

 

・・・でも、それにしてももうちょっと気をつけた方がいいかな、と思った12月の最初の土曜日(←記念日にしては普通に忘れそう(笑))。 

 

でね、さっきのチケットの話の続きなんですが、「いやー、だってさ、わざわざチケットを送ってくる位だからさ、無くちゃ入れないと思うじゃない。入れるならそう言ってよー」って言ったら、

 

「何言ってるのよ。だって、あなたが今日本当に来るのかどうか分からないじゃない。でも、チケット送っておけば、いつでも時間があったら来て勝手に入れるでしょ。」

 

と、ひどくまっとうな答えが。。

 

いやはや、どうにも、すみましょん。

 

来ましたよ。

 

 

画伯と、その生みの。T子撮影。

 

って、だって僕ほら、このブログの上では画伯でしょ。主に砂絵専門ですが(笑)。

 

主に花などの静物を描くことが多い人ですが、今回は人物画に挑戦したのだそうです。「色々描いてみたい」と。

  

砂絵画伯、なんか左手が変に緊張を表しております。これは・・・天才・T子が、初めて持ったという一眼カメラを落とさないかどうかが気になっていたとか、いないとか(笑)。


だって、遺伝、ですから。うでんじゃないですよ


ではー。



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ネクトンを頂きました。

 

ええ、これはネクトンの照り焼きです。

 

え?ネクトンって何だよって?

 

いやだなー、皆さん、とぼけちゃってー。

 

これ、「ネクトン」なんですよー

 

 

「ネクトンネクトン!」

 

 

・・・いや、実は僕もさっき知ったばかりで、言いたくて仕方がないのです、すみませんー(笑)。

 

 

さっきね、プランクトンの定義が知りたくて、辞書を引いたんです。そしたら、「プランクトンとは、水生生物を生活型に分けた場合の、浮遊生物に対する名前」という、プランクトンの説明のあとに、「ネクトン、ベントスと対をなす言葉」ってあったんですよ。

 

「なんじゃいな、このネクトン、ベントスって

 

というわけで、調べましたところ、41年間、知らなかった事実が。

 

さて、驚愕の事実は、こちらです

 

「これに対し、水流に逆らって遊泳できる生物をネクトン (nekton) 、また、遊泳生物、水底で生活する生物をベントス (benthos) 、あるいは底生生物と呼ぶ。また、水面より上に生活するものをニューストンという。」

要するに、水の流れに絶対に逆らえない生物をプランクトン、水の流れに逆らって泳ぐことのできる魚などをネクトン、藻とか、サンゴとか貝類、ヒトデちんをベントス、といういう、とうことなんです。

 

うむむ、ではなんと、われわれは、ニューストンとやらだったのか。

 

(←ニューストン)

 

と思ったら、違いました。ニューストンは、アメンボのことでした。生活する場が水面である生き物、だそうです。人は違うですね(笑)。

 

いやいや、でもまぁ、驚愕のってほどでもないかもですが、僕はけっこうビッキリしました。

 

・・・ビッキリって何だよ。

 

(←ビッキリの図)。

 

 

でなくて、ビックリしたわけです(笑)。

 

まさか、この照り焼きがネクトンの照り焼きだったなんて。

 

で、

 

日本ベントス学会はこちら。なんとヒラメもベントス。ネクトンじゃなくて、ベントス。海底にいるからだそうです。

 

 

ネクトンネクトン、ベントスベントス。

 

ネクターじゃにゃあのよ。弁当でも、メントスでもにゃあのよ。


あー、面白い

 

ではー。



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どもー、モワ村です

インフル、凄いですね。

今日、せんせーしに行ったんですが、いやはや学校は大変なことになっておりました。かわいそうにね、お休みしなきゃな子も多いし、来ててもなんだかぐったりしてる子も。今日は、演奏の途中でダウンしちゃって早退した子も数名。

まったく、まだまだこれからも増えるんですよね・・・。

 

インフルめー。

 

猛威を振るいのは、もういいぞ

 

・・・もういは、もういい、

 

・・・なんつって。

 

 

・・・あは

 

 

あは、じゃない(笑)。

 

とにかく、みんな、もっとニンニク食べた方がいいよ、ってよっぽど言ってあげたかったですよ(笑)。


皆さんも、ニンニク食べてインフルや風邪菌に負けないで下さいね!

でも、もしも残念ながら具合悪くなっちゃったら、それはきっと疲れすぎちゃうまで頑張りすぎた証拠ですから、ほんと、安静にして、ゆっくり身体も気持ちも休めてくださいね。無理なんかして、あなたの身体の細胞の戦いを、宿主自らが邪魔しないように(笑)、です。

 

写真は、先日届いた荷物に入っておりました、ヤーコンであります。ニンニク味です(笑)。あとは、蕎麦つゆに、お好みで少し粉末のダシなどを少々。非常に甘みがあって、食感はサクサク。初めてでしたが、お気に入りの食材となりました。やー、こんなにオイシイとは。やー、こん、なに。

 

 

・・・あはは

 

 

おいっ。

 

 

頭がちょっと沸いてるの。ごめんなさいね(いつもじゃないのか)。

 

さてさて、こちらがいよいよ最終回となりました。長かったですねー、1万五千文字。ネットであることをいいことに、最初のオファーのおよそ10倍くらい書いちゃったような(笑)。

 

はい、よろしかったら、どうか最後、よろしくお付き合い下さいませー。途中、めんどくさい話とかも書いてありますが、そこは、まあサーッとね(笑)。一応、キーボードマガジンの取材だったので、ということで

 

ケン坊のLOUD PARK09レポート⑤(最終回)

続いてロブ・ゾンビ。
エンターテイメント性たっぷりの演出はさすがトリ前にふさわしい感じです。
演奏も上手いし、さすが大物、楽しませてくれるなーって。

でも、なんだか途中で突然、機嫌を損ねちゃったみたいで残念でした。
MCの英語はいまいち分からないので、僕たちはたいてい何を言われても

"イエーイ!"

って返しがちなんですよね。
普段英語がしゃべれないのに、外タレが来たときだけMCが全部分かる、
なんてありえないじゃないですか。

ましてや大会場のPAはボリュームがすごいので、
会場で共鳴しちゃってボワンボワンしちゃったりしていて、
そもそも何を言っているのか聞き取りづらかったりすることも多いのです。

あちらは

"英語くらい分かんだろ? 世界中で通じるぜ"

って思ってるかもですが、
日本人は(いや、身の回りのケアをするプロモーターさんとかは
しゃべりますからね、つい勘違いしちゃうのかもしれません)
・・・・・・意外にそうでもない。

ましては"歌のお兄さん"みたいに

"こーんーにーちーわー! ぼくたちはー、アーメーリーカー、から、きましたー!"

とか、外国人は絶対にしゃべりませんからね。
普通のテンポでサクサク言われてでも無理です。

でも、日本人って"反応しなきゃ悪いよね、失礼だよね"って思うので、
とにかく"イエー!"って言ってしまいます。

これが問題で、時に

"お前らノリ悪いな。楽しくねえのか!? もう止めてほしいのか? 
俺が帰っちまってもいいのか?"

って嫌味で(煽りで)訊いても、

"イエーイ!"

って返しますからね。
これは不機嫌になることもあるわけですよ。

いやはや、もったいない。
お互い楽しみたいのに、ちょっとした認識不足からくる、
コミュニケーションの失敗が起こっちゃったりするんです。

ロブ、これに懲りずに、またきてちょ。
日本では、英語は簡単な単語で、ゆっくり、ね。
暗くなったので、メモは書けませんでした。


さて、大トリのスレイヤー。
スラッシュ・メタルの帝王です。

もう言うことはありません。
ってそれじゃレポにならないですが、本当に、

"これぞ、帝王の演奏"

といった威風堂々としたもので、迫力もありつつも、
PAの状態も良く、演奏がバランスよくきっちり聴こえてきていて、
誰もが満足のいくパフォーマンスだったと思います。

途中、帝王が日本語で"ドモアリガトゴザイマース"とか言うのが、
先程のロブの例ではありませんが、なんとも素敵。

やっぱり、他国に言ったら、
挨拶くらいはその国の言葉でしてあげるくらいの余裕といいますか、
サービス精神はあってもいいように思うんですよね。

そんな帝王の演奏に呼応して、サークルピットも大盛り上がり。
最後の力を振り絞って、若者たちは、グルグルとまわります。

あれは楽しいですよー、きっと。
やったことないですけれど。

子供のころの盆踊り大会では、くるくるクルクルと踊りながら
やぐらの回りをまわりました。
あのころの曲は東京音頭。
こなた、大好きなメタル・サウンドを聴きながら、グルグルグルグル。
皆で回って、楽しくないわけがないのです!(ほんとか!)

帰りに混むのがアレだったので、少し早めに会場を後にしました。
疲れましたけど、単純に、寂しかったですね。
祭りの後というのは、寂しいものです。
でも、きっとまた来年もあると期待しましょう。
だって、これだけ盛り上がったんですから。
素晴らしいフェスでしたよ。
クオリティ、高かったなぁ。
前の日も見られたらよかったなぁ。


最後に、キーボードに関しての総括なんですが、
1つ思うのは、やっぱりメタル・サウンドと渡り合うには、
ラインだけでは難しいんじゃないか、ってことです。

オルガンを使っているキーボーディストは多かったですが、
恐らく皆レスリー・シュミレーターだと思いました。
でもそれだと奥行きとか空気感がどうしても出なく、薄くなってしまうので、
生のアンプを鳴らしているほかの楽器には敵わないんですよね。

もちろん、PAさんの理解ということもありますが、
それでも、こういったフェスの特徴でもある
“爆音”という点に置いては、
やっぱりラインではハンディが大いにあると思います。

あと、デジタル・シンセは確かにきれいですが、
ステレオに広がってしまい過ぎますから、
これまた音が散ってしまう原因になっていることも多いと思います。

弾いている本人は“こんな感じで包み込んで”と思っていても、
外ではまるで聴こえていないケースも多かったのではと思います。

最近のシンセは単体では音は間違いなく素晴らしいのです。
なので、CD作りの際に単体で使って録音しても、
これは通用してしまう。
なぜなら、レコーディングではコンプなどで
しっかり音圧を稼いでいるからなんですよね。
だから、オープニングのSEなど、
一度録音されたものは素晴らしかったのです。

問題は生演奏のキーボードの音作りです。

SEの質感くらいまで持っていければ、
もっともっと戦える音になると思うのですが、それは難しいと思います。

ただトータル・コンプをかければいいというものではありませんしね。
でも、せっかく弾いているは見えているのだから、
こちらもちゃんと聴きたい!とは思います。

うーん、これからも研究と戦いは続きますねー。
お互い、リスペクトしつつ、高めあっていけるよう、頑張りましょう。

まだまだ、新しい、もっとカッコいいサウンドは作れると思いますよ!
いつか、ナパームデスのようなバンドで、
キーボードの入ったバンドが見たいなですなー。
・・・・・・それは無理かな? いや、ありかな? 
んー・・・・・・どうでしょうかね?

いかがですか? チャレンジされてみては!


【補記】

 フェスでは会場のあちこちには“死体”とまで言われる、
体力を出し尽くしたメタル・ファンがあちこちの床に
ごろごろと寝転がっています。

まるで魚河岸のマグロのようなどという人がいましたが、
よく見ていただければ、その誰もが
恍惚の表情を浮かべているのがお分かりになると思います。

たくさんの志を同じくする仲間と共に、
大好きなヘビー・メタルに一日中浸れるのです。

無理な人には10秒と耐えられないかもしれない爆音に
身体をゆだね続けられるのです。

そりゃ気持ち良いったらありませんよ。

彼らがお目当てのバンドまでの時間、
しばしの休息を取っているその姿はまさに“戦士の休息”。

そして、誰もが彼らを踏んだりしないように、
蹴っ飛ばして起こしたりしないように、気を使って迂回して歩き、
共存してメタルを楽しんでいる姿には実に微笑ましいものがあります。

メタル・アーティストには体力とバンドが必要ですが、
メタル・ファンも等しく、体力と仲間が必要なのです。

メタルのライブに参戦する前の日は、
とにかく睡眠と食事をしっかりとって、体力満タンで行きましょうね。

(了)

 

本当に長々と読んでくださって、ありがとうございました

 

でも、もっとはるかに長いの、書いてます(笑)。勿論、読みやすいように工夫ははしてますので、ご安心を。

 

とにかく、GO

 

お腹がすいたので、

 

・・・GOの前に、まず、GOはん作ってきまーす(笑)。

 


ではー。 



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