稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

SONY NEX-C3の修理で銭失い

2018年02月04日 | 写真・カメラ
ヤフオクで中古のNEX-C3を2台、連続して買った。
昨年の夏だったと思う。
コンパクトでまずまずの性能である。
中古なので8000円代だったと記憶している。

なぜ2台も買ったのか?
ブラックを買ったらシルバーも欲しくなったのだ。
単なる無駄遣いというやつだ。

他にNEX-5とNEX-6を所有しているのだが、
このNEX-C3だけどうも操作が異なる。
ダイヤルの上下左右ボタンを押しても、
上位機種と違ってダイヤルを廻す動きしかしないのだ。
2台とも同じなので「安い機種だからなのかな?」と疑問には思わなかった。

不満に思いつつも、ま、こんなものかな・・と。

けっこう気に入って使っていたら、シルバーの方が日付の保持をしなくなった。
内臓のバックアップ電池が寿命なのか電池を交換するとリセットしてしまうのだ。
自分で交換しようかとも思ったが自信も無いし時間も無い。
ソニーに内臓電池の交換をお願いした。

数日たって連絡が来た。
「バックアップ電池は交換ですね」
「ダイヤルも壊れてますが交換が必要ですね」
ま、いいかと思ったが修理費は17000円を越えた。

修理から戻って見るとダイヤル操作は上位機種と同じ。
とすると、ブラックのほうも故障しているということになる。

で、ブラックも修理に出した。
やはり17000円を越えてしまった。

別々に買ったNEX-C3が2台ともダイヤル故障ということになる。
たまたま運が悪かったのか。NEX-C3の設計ミスなのか。
いずれにしろ「安物買いの銭失い」をしてしまった。
自業自得である。今夜の稽古もこれで写そう。


(左がNEX-C3ブラック、右がNEX-C3シルバー、上が壊れたダイヤル部品)


(ダイヤル部品の拡大写真)
コメント
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