稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

往馬玄武会の剣道稽古と一刀流の稽古(2月17日)

2018年02月18日 | 剣道・剣術
往馬玄武会は、元々は奈良尚武館の飲み仲間で集まった雲耀館(うんようかん)が母体で、
気楽に参加出来る剣道同好会的な稽古会である。年に5~6回お邪魔している。
生駒市武道館で毎週土曜日の午前9時半~11時頃まで。

7日に痛めた肘はヒビがあるのか異常に痛む。
一刀流稽古で使っているローラーボール用の防具を着ける。これで安心。

往馬玄武会の剣士は素直な剣風の方が多く攻め溜めの良い稽古が出来る。
難剣の方もおられるが、それはそれで古流剣術の稽古のようで面白い。
歩み足で、巻き、摺り、落とし、合撃(がっし)、突き、引き技など自由に使ってみる。
剣道から少し離れてお互いに自由な剣風で戦ってみるわけだ。
一度不用意に間合いに入ってしまい、見事な小手の撫で斬りを喰らってしまった。
実を言うと、このような剣術的自由稽古も好きである。
もちろん審査向きでは無い。お勧めはしない。


(ローラーボール用の防具、これで何回、肘を折らずに済んだことか・・・)


(往馬玄武会は基本の基本打ち?をしっかりやる)


(N四段とK初段、K初段はベテラン剣士だが審査を受けない主義だ)


(T六段とN四段、N四段は色を見せない遠間からの面打ちと出小手が得意)


(T六段とA七段、A七段は素直で真っ直ぐな剣風を貫き通している)

---------------------------

夕方17時から大阪市東住吉区の中野中学校武道場で一刀流の稽古。
いつもは途中で抜け出して生駒に戻って宝剣会の剣道稽古だが、
第三土曜日だけは一刀流の稽古に専念する。いずれにしろ二部錬三部錬はきつい。


(技名表を貼ってみた・・・面倒なので今回だけになるかも)


(仕方K先輩と打方JM氏)


(仕方I剣士と打方K剣士)


(仕方M女史と打方JM氏)


(架九品の構え、このあと素振り300本)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする