言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

「信者」に「儲け」させてもらう

2012-11-20 08:56:23 | 生き残るということ
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


昨日は風はなかったのですが、気温が上がらず、一日中冷たい、底冷えのする一日でした。
今朝はよく晴れています。
気温は昨日とほぼ同じなんですが、晴れているので、昨日よりは暖かいような気がします。
日が上るにつれてもっと気温が上がるでしょう。
でもそれにつれて、北風が強くなってくるらしいので、体感的には昨日と同じような感じなんでしょうか。


「儲け」という字は「信者」と読めますね。
だから儲けるためには「信者」を作ればいいんですね。
そのためにどうするか。

一つは、サンプルを作ってどんどん使ってもらう、食べてもらうのが、時間はかかるけれど、一番いいようです。

良さ、おいしさが分かってもらえば、お客様はついてきてくれますし、宣伝しなくても、口コミという魔法のコミュニケーションで広がっていきます。

みなさん誰でも、本当は宣伝なんかにお金を使いたくなくて、商品そのものの良さ、味で広がっていってもらいたいわけなんですが、それでは時間がかかってしまい、資本力がないと、広がる前にしぼんでしまうという結果が待っていますので、その両方を使うわけですね。

宣伝だけでは商品の実態が判らないので、新しい商品では疑心暗鬼でなかなか近寄ってもらえない。
そこにサンプルを持ってくれば一目瞭然というわけです。
ですからもし余裕があるなら、その両方を販促手段とすることですね。

そしてその前でも、後でもいいから、2番目には、啓蒙していくこと。

宗教がそうですよね。
まあ、宗教を信じる人そのものが「信者」ですから。

この啓蒙ということが、これからに時代には特に必要な、一つの販促手段になります。
これを怠ると、その商品の寿命は短くて、なかなか長続きしないでしょう。


その他にもいろいろ「信者」を作る方法はあるでしょうね。

あなたなりの「信者」の作り方、作り仕組みを作ることが、あなたの会社やお店を設けに導く最良ではないですが、とてもいい策ではないでしょうか。


(上記の『「儲け」という字は「信者」と読める』というのは、荒俣宏さんの著書「商神の教え 荒俣宏コレクション2 ビジネス裏極意 (荒俣宏コレクション2) (集英社文庫)」の中に出てくる、東京は大森にあるという「おでき薬局」の創業者の言葉から引用させていただきました。)

さあ今日もがんばろう!

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