言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

自分本位の案内

2012-01-28 09:59:34 | 繁盛店・繁盛会社をめざそう
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もよろしくお願いします。

今朝も寒いですね。
北東の風も強めで、いっそう寒さがつのります。
空は昨日よりは晴れています。

今朝また大きな地震が富士山の近くであったようですね。
こちらでは震度3ということでしたが、立って動いていたせいか、感じませんでした。
先日マスコミを賑わせた、4年以内に関東地方に大地震が起きる可能性(これは可能性というよりも「おそれ」という言葉を使ったほうが適切です)が70%だという発表もあり、いよいよか! と思わせるような気にもなりました。

地震はないに越したことはありませんが、それでも昨年の例がありますので、自分なりに対策を講じておかなければならないところです。
あなたはいかがですか?


さて、先日東京へ行った際、東京駅の構内、いわゆるエキナカで“奥さん”へのお土産を買おうとうろうろしたのですが、私のような田舎者には、とんとその位置がわかりません。

うろうろしながら探していると、たまにある駅構内の案内図にも、その辺のところは載っていません。
自分自身いろいろな場所を分けもなくうろうろするのが好きなのと、そういったところで思わぬ掘り出し物があるのも知っていますので、人には聞かずに闇雲に歩き回りましたが、結局それらしい案内板もないうちに行き当たり、何とかゲットしました。

それで思ったのが、案内板はあるにはあるけれど、そこに書かれている案内はものすごく自分都合だなあという感じです。

分かっている人間が作ったので、分からない人はどのようなことで分からないのかということが全然分かっていないんですね。
これはちょっと昔の製品マニュアルと同じで、こういったものはもともと分からない人が作るべきだなあとつくづく思いました。

ですから案内図とは言いながら、ほんとうの案内図にはなっていないのです。
ただここにそういったものがあればいいやという感じで、ただそこに掲げてあるような感じです。
さらに首都のど真ん中だからデザインと色使いだけはやたらうまく、結局は提供する側のマスタベーションでしかないということです。

このことは、店の案内やメニューでもいえることです。

あなたの店のメニューや案内などはお客様本意になっているでしょうか。
往々にして上記のような店本意のものになっているきらいがあります。

一度店のことを分かっていないまったくの第三者に見てもらったほうがいいでしょうね。
それがお客様を知るということにもつながります。



それでは今日はこれで。
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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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