言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

お客様に愛される要素は?

2012-09-19 10:02:26 | 繁盛店・繁盛会社をめざそう
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。

朝ですが、暗いですね。
上空には今黒い雲がかかっていてます。
事務室内も暗く灯をつけなくてはならないほどです。
でも西空は明るくなってきているので、午後とはいわずに後1、2時間で晴れてきそうです。
昨夜真夜中から雨が降り始め、今も降っています。

やっと本格的な雨です。
温帯低気圧に変わった低気圧に南からの湿った空気が吹き込み、こんな荒れた状況になっているそうです。
静岡では突風が吹き、建物にも被害がでています。


さて、3連休も終った昨日は、桐生商工会議所へ出かけました。

そして今日の昼食は初めてのところに行ってみようと、目の前の桐生市市民文化会館内の和食レストランへ行ったのですが、休みでした。
通常なら前日が休館なんですが、その日が祭日だったので開館し、その振替えで昨日は会館自体が休みということらしかったです。

しょうがないからまた歩いて2軒目。ここは数度行ったことがあるカフェです。
で、ここもなぜか休みです。
月曜日から金曜日までの週4日間の営業の店ですが、もしかしたらもうやめてしまった? サービスチケットを2枚もらってるのにぃ~。

しょうがなく、結局、いつも行っている近くのうどん屋さんまで戻って昼食をとるはめになってしまいました。
相変わらずの暑さの中、結構あちこち歩いてしまいました。


最近は、役所や公共機関の集まった地域でも、地方では、営業を辞める飲食店が増えてきています。
どうしてだろうと考えてみました。

ひとつには、お客様の主体である男たちが、カミサンから弁当を持たされるということ。
さらには若い独身の人でも、弁当男子なるものがでてきて、自分で弁当持参という人も、昔では考えられなかったことですが、でてきているということ。

しかしそれなどはほとんど何の影響も出ないことです。

結局いちばんは、考えなくてもお分かりのように、コンビニの出現と、それに伴うお弁当の充実です。
ほとんどが、そうしたコンビニにお客様を奪われたということですね。

そしてコンビニが競合になるということになかなか気づかなかった店が、顧客確保のための政策を打たなかったために、みすみすお客様を奪われてしまったというわけです。

それで、お昼時なのに、満員にもならず、さらにはお昼が過ぎると夜にさえお客様が来ることもなく、淋しくやめていったというところでしょうか。

でも本当に昔からずっと、お客様のためにお店の経営を続けてきていたら、そんなことにならなかったと思います。

お客様がたくさん来ている時は、特に混んでいる時などは横柄に対応して、味に対しても切磋琢磨して、よりおいしく、そして新メニューの開発など、お客様に真からお昼ごはんを楽しんでもらえる努力をすることもしなかったつけが、ここにきて来ているだけのことではないでしょうか。
そんな店には今までもずいぶんとお目にかかってきています。

いちがいには、そんな単純な図式では片づけられないことだとは思いますが、その原因の大半はそうした繁盛時の怠慢にあると私は思います。

お店にとってはそのような怠慢がいちばんの敵です。

繁盛している時ほど、次のことを考えて、味はもちろんのこと、接客などにも気をつけて、お客様にいつまでも愛される店づくりに励んでほしいなあと、わたしは思います。

愛されているお店にはその理由があります。
安さであったり、もちろん味であったり、さらには変なことには、接客対応にもつんけんしているお店であっても愛されている店もあります。

あなたのお店でお客様に愛される要素はなんでしょうか?
それを明らかにしなければ、これから先はないと考えてもいいでしょうね。


さあ今日もがんばろう!


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