言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

ちょっとした気遣いでコストカット

2012-05-04 09:40:59 | コストカット
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もよろしくお願いします。

昨日はほぼ一日中雨が降っていました。
“春雨じゃ濡れて行こう”という台詞さながら傘はいらない程度に霧雨のような細い雨がほぼ一日中降り続いていました。
今朝もまだその傾向が続いていますが、西に位置している榛名山付近から明るい空が見え始めてきていますので、もう降らないでしょう。


昨日、あるスーパーに買物に行ったのですが、そこでのちょっとした気遣いがうれしくなりました。
それはレジの人がレジ袋の口を開けて渡してくれたことです。

スーパーに行く人はよく分かると思うのですが、あのレジ袋、指が濡れていないとなかなか開けられないんですね。
ですからレジ後方の商品をお客様がレジ袋に入れる台には、最近ではどこでも必ず濡れふきんが置かれています。

でもはっきり言って、あれはあまりいい気持ちがしないです。
たくさんの人があれに指をつけてレジ袋を開けますので、清潔とは言いがたいという理由です。

あるスーパーでは、時間を決めてアルコール洗浄しているところも見たことがありますが、それでもその間はさまざまな人の指が触っていますので、気持ちの悪い人は気持ちが悪いですよね。

そこを考えてのことでしょうか、昨日のスーパーではレジの係の人がレジ袋を開けて渡すようにしているようです。
でもあまり徹底していないのか、人によって、日によって、そのまま開けないで渡されることもあります。
レジの人もけっこうたいへんなんでしょうね、いちいち袋を開けて渡すのは。

そこで考えるのは、最近増えてきたセルフレジでのシステム。
あれって、商品をPOSに通したら、横にあるレジ袋に入れていきます。あのシステムをそのままレジに持ってくれば、お客様がいちいち後方の台で商品を入れなくてもすむわけです。

お客様の手をあまり煩わせることもなく、レジで値段を読む傍からどんどんレジ袋に入れていけるというわけで、精算がすむと同時に、そのままお客様も持っていけるというわけです。
少しばかりレジでの作業が増えますが、システムが整えば、後方の台が不要になるわけで、売り場もさらに広く使えるのではないでしょうか。

さらに余分に渡してしまうレジ袋もなくなります。
レジ袋は買物の量によって、レジ係の人の目ききで、その場で渡すレジ袋の枚数が決まります。
自分の買物の場合、よく一枚余る場合がけっこうあります。
もちろんごみ処理などに使えるので、そのまま余ったレジ袋もそのままありがたくもらっていきますが、お店側から考えれば、それはロスになるわけです。
そのロスを少しでもなくせます。


そんなことを考えながら、小雨の降る中帰ってきました。


さあ今日もがんばろう!

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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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