爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

一粒ばなし

2008年03月03日 | ブログ

月給鳥時代に出会った多くの人様の中には、思い出す「名物男」結構いる。

その1 昭和40年代~50年代に利用した食堂、60歳代と思われる爺と婆のお店だが、この爺さん、鼻の病か、調理しながら、いつも鼻水をすすっている。

麺類作り時は、湯気で鼻が刺激されるのか、垂れそうになる鼻水を手でこすりながらの調理、落ちそうで落ちない。安くて、味は、まあまあ。

その2 昭和51年、風呂嫌いを自認、公表しているH氏、当時、ライダーの憧れであり、誇りでもあった排気量750ccの、俗称「ナナハン」で、全国の国道は殆ど乗り回ったと言う御仁。

30代後半の独身、日頃から嫁さんよりもオートバイが好きと豪語していたH氏、パートでバツイチの元乙女の虜になるとは、新婚旅行も「ナナハン」で。

その3  昭和52年頃の同僚、N氏の胃袋、丈夫というか、鈍感というか、時に仲間同士の飲み会で、鯖のサシミで全員が食あたりでダウン、N氏異常なし、翌日、仲間のところへ、早速お見舞いに。

また、N氏の海水浴は、お風呂代わり、海水パンツを着用せず、夕方だけど。


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