爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

ピンピンコロリ

2008年12月13日 | ブログ

世界的な免疫学者である安保教授の最近の著書「ピンピンコロリ術」を読み終わり、相変わらず西洋医学の対症療法を指摘しながら、健康な過ごし方に関する持論を述べている。

例えば、ストレス解消法については以下のことが、何が自分に向いているかは個人の感性に任せるしかないが、自分が「気持ちがいい」とか「楽しい」とか感じられるか、どうかが大きな決め手だと言い、ちなみに、自身の解消法は,銭湯、晩酌、海水浴だと紹介されている。

以前、ストレス解消を兼ねて散歩をしていたが、みんな、つまらなそうに黙々と歩くだけの息苦しそうな雰囲気が逆にストレスになり、逆効果だと気づいてから、散歩熱も冷め、今は散歩時間を半分にして、頭と手足を使ってのごみの分別と屋敷の清掃や草取りで汗をかいているという。

他に、日常生活を通して、癌、メタボ ボケ、寝たきり、ピンピンコロリ食事術、自身の理想の死に方等々、素人でも理解し易く、納得するところも多い。


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