昭和60年4月~63年3月、M市での在勤中に利用した「スナックT」、カウンターに椅子が数個と10人程が座られるボックス席、ママさんはボックス席で、ご主人はカウンター内での接客、小ぢんまりとした店で利用料金も格安だったこともあり、多くの若者たちで繁盛していたようだったが。
東京でホステスをしていたと言うママさん、バーテンだったご主人の故郷M市内で始めたTスナックも、現在はM市郊外で食堂を経営している、久しぶりに家内と食事方々立ち寄りお喋り、スナックを利用した常連も、たまには顔を見せるそうだが。
当時、飲み会後の2次会、3次会の定例会場として最後は必ず利用する店であり、若い部下達が、爺のボトルを勝手に利用したり追加するのも容認済み、利用日の数日後には間違いなく請求書が届き支払い方々また飲みに。
ママさん、キップのいい姉御肌で若者達を安心してお任せ、爺にとってお金には換え難い精神的に支えてくれたご仁であり、食事しながら爺が50代初め、ママさん40代初めだった頃の話題は尽きない。