豊かな食生活を楽しんでいる現代、過食による栄養過多の方もいれば,偏食で栄養不足の方もいる、何れにしろ、中年頃までは持ち応えられても、高齢期に入ると健康リスクが現れると言う。
一日に何をどれだけ食べたらよいのか、すでに厚労省と農水省から、六つの基礎食品を組み合わせたバランス食を分かりやすく示され、日本型食生活を奨励しているが。
スーパーで買い物かごを見れば、その家庭の食生活が分かると保健所長だったM氏の指導を受けた家内、行政の広報不足だろうか、基礎食品を理解していると思われる人は少ないと言う。
現役時代、住民にバランス食の指導をしてきた家内、家でも食に関しては厳しく、子育てと仕事で忙しい日常だったが食事の手抜きは無かった、今2人揃って健康の原点だろう。