爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

寒波からイジメ

2017年01月20日 | 日記

静かな新年を過ごしていたのに、14日から3日間この冬一番と言う寒波からイジメを受け、爺も老骨の身を忘れて玄関先とマイカーに積もった雪と戯れたが、筋肉痛もなくほっとしている。

雪かき方法は昔々と変わらない、スコップなど用具の種類が増えたのと、軽くなったぐらい、高齢者に変わって働いてくれる除雪ロボット時代は、爺の生存中には望めそうにない。

昭和57年から60年の上越市(高田)では二階の屋根の軒が折れるなどの大雪に見舞われ、新潟市へ避難するきっかけとなり、決断は正解だったと思うが、今も春になると戻りたい気持ちにさせられる。

あの頃、1人暮らしだったと思われるお婆ちゃん、スコップを担いでいる人を見る度に泣き縋りながら雪下ろしをお願いしていた姿が哀れで、今でも語り草にしながら、忘れられない。


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