爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

緑の効用

2019年02月20日 | 日記

神社やお寺の境内にある樹木や森の雰囲気が好きで、団体旅行でもドライブでも多くの神社仏閣を訪ねてきた、空気もうまいし、気持ちも落ち着き、すがすがしい気持ちで手を合わせられる。

昭和10年代に田舎の小学生だった爺が通った通学路の両脇は、田んぼと畑以外は杉林か雑木林だった、帰りは杉林へ入り仲間たちと遊びながら下校、森林浴をしていたようなものだつた。

あのころの農家の屋敷は、柿木やイチジクなどの果樹や色々な樹木に囲まれていたので日陰がいっぱいあって涼しかった、昨今の暑い暑い夏になるとあの涼しさが恋しくなる。

我が家には、植えてから25年になるイチジクの木が、暑い日差しを和らげてくれてる、秋には近所の皆さんに美味しさと喜びを与えてくれる、高齢のためか大きさも量も減少するも、味は変わらない。

 


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