87歳の後半に入った爺、体調に大きな変化はないが、細かい生活動作にあたり無理できなくなってきたことを実感するこの頃である。特に長時間の家事は腰に疲れを覚え、休憩しながら。
今月初め、左手の手首と親指の付け根に痛みを覚えた。先月ガラケイからスマホに切り替えたのが原因かと、湿布をして様子を見たが変わらず、仲間から紹介されたT外科医院で受診。
爺と同年代と思われる老医師だが、健康的な体形だった。後で聞いたところによれば、80歳までゴルフを続けられた方だとか、待合室の戸棚には数十個のカップ等が保管されていた。
両手のレントゲン写真を比較しながら、患部の様子を素人にも分かり易い説明をいただき、外科医というより、優しいお爺ちゃんという感じだった。診断は加齢と使い過ぎによる腱鞘炎だとか。