爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

せっかちで不器用

2020年10月19日 | 日記
お恥ずかしい話だが、忙しくもないのに急ぐ性格は老いても治らない。ネットでのせっかち診断結果は重症ではないが、気づいたことは直ちにしないと落ち着かない性格である。

若い頃から常習だった靴下の裏返しや組違いを知り尽くしている先輩のK氏が爺の足元を見る意地悪気な目線を思い出す。最近は目の老化も手伝って頻繁になったが履き直すこともない。

小学生の頃から「工作」が苦手、成績評価は「優・良・可」で、何時も「可」だった。周りから器用そうな手をしていると言われるが、今も日曜大工の出来栄えは小学生並みである。

魚の食べ方も皆から下手だと言われてきた。長男で初孫だったことから、幼い頃から骨を取ってらって食べていためもあるが、所詮は生来の手先の不器用さにあると思う。

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