爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

運転免許

2021年08月05日 | 日記
今年の3月に米寿を迎えた爺、運転歴50年以上の経験豊かなドライバーであるが、今は専ら市内の買い物と通院だけに限って運転、夜間や雨天の日、遠距離運転は控えている。

高齢ドライバーによる事故が相次いでいることから自分の親には加害者になってほしくないとの思いで、長男から運転免許の返納するよう厳しく持ちかけられたが、悩ましい問題である。

体の動きは70代だと周りから言われ、認知機能検査成績も高得点だったし、事故を越すこともなかったし、まだ大丈夫だと運転には自信をもっていた爺、老人だという自覚を促されて寂しい。

免許返納の問題は、「いよいよ介護や老いについて考えることが必要だよ」という予告であるとも言われている。長男の切なる思いを無視することも出来ず、難しい判断を求められている。

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