爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

年賀状の添え書き

2022年01月10日 | 日記
去年卒寿を迎え年賀じまいしたM先輩を最後に、今年は60代から80代の後輩だけになってしまった。年賀状の添え書きを読み返しながら、当時の顔を思い浮かべ懐かしんでいる。

一人だけになった同級生のN君の添え書きには「元気ですか、我々も卒寿を迎える年になりましたね」と、文字に全く乱れが無いので元気だなと直ぐ分かった。3月生まれの爺は来年になる。

「今年は80歳になります」というT君とI君、二人が独身時代だった時の職場の後輩である。二人とも失恋体験者であり、何の因果か、泣きながらのボヤキの聞き役になって介護した男達である。

50年前、上越市(高田)で独身寮に居たS君から、「高田時代にお世話になったことをよく思い出すようになった」と、我が家によく遊びに来たS君だったが、県庁退職後まさかの大学教授に、75歳の今も活躍中とか。

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