105歳の天寿を全うされた日野原先生が政府は75歳以上のお年寄りを後期高齢者と呼んでいるが、新老人と呼びたいと言っていた。確かに高齢者より元気で活動している老人に聞こえる。
90歳になったとき新しいことをはじめたいと思い、老人が慰め合うだけの会ではなく、生き生きと活躍する社会を作るために「新老人の会」を立ち上げ、全国的に展開されていると言う。
来年3月には90才になる爺、目がかすみ、耳が遠くなり、歯が無くなり、ひざ痛に悩まされながら、ブログの投稿と物書き仲間8人の新老人達と月に2回の集いを楽しんでいる。
新しい事に挑戦する意欲も体力もないが、最後の予定としてブログ「爺の世間ばなし」の投稿数が1000回を超えたのを機に卒寿を記念して2回目のブログ百選を発刊しようと思っている。