卒業アルバムを見ながら、昭和20年から同26年3月までの中学、高校時代は、全ての物が不足していたことが分かる、現代っ子が着てるもの、履物、持ち物とは雲泥の差がある。
当時の生徒の服装と言えば、学生服らしい服装ではあるが、制服と言うものは無かったし、校舎内でも上履きは無かったのでみんな裸足で授業中の写真を見て、冷たかったという覚えがない。
中学、高校時代の部活は軟式庭球部だつた。アルバイトで買ったラケット、部員の服装もまちまち、もちろん裸足、大きなやかんの水を、上級生から順番に口を付けないようにして飲むのである。、
高校3年になって、初めて新潟市で行われる県大会の選手に選ばれた。木村君(故人)とペアで爺は前衛、初日の一回戦は勝ち進み翌日の2回戦で敗退した忘れられない体験である。