爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

屋敷の草取り

2015年06月01日 | 日記

小学生の時から、学校でも家でもさせられた楽しくもない、いやいやながらの草取り、年寄りになっても変わらない、僅かな屋敷内の草が気になりながら、忙しくもないのに順延したまま。

ご近所の90歳になる一人暮らしのA婆ちゃん、屋敷内に顔を出したばかりの幼い草もむしり取る、負け惜しみか言い訳だが、我が家の草は伸び伸びと長生きして幸せそうにも見える。

緑の世界は格差があり過ぎる、緑化のために保護されるものもあれば、同じ緑でも、草は汚いもの、邪魔者として教えられてきたと、20年程前に縁があったY氏の言葉を思い出す。

とは言っても、草取り後は気分さわやか、可愛そうだが、その気になって、草刈り釜を新調して伸び過ぎた草刈に挑戦するも、10分ほどで腰の痛み、残りは明日にと伸ばしたまま。


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