3市町村による合同企業懇話会が開催されました。
曽於市で開催され、工場視察と意見交換、そして交流会でした。
県内市町村が管内で開催されている企業との意見交換会には、私もあちこちの市町村から案内を戴き、出席しております。
昨日は、曽於市で、「日置市、さつま町、曽於市」の企業との懇話会が合同で開催されました。会議の名称やメンバー、活動内容は各市町村で、少し違います。日置市は、「異業種交流懇話会」、さつま町は、「ものづくり企業振興会」、曽於市は、「企業懇話会」となっており、人数は、20社~30社程度で、活動は年2~3回程度です。
今回の合同開催は、3年程前に、日置市にさつま町を紹介し、両市町が交互に1回ずつ合同で開催し、今年度は、一昨年日置市に曽於市を紹介し、昨年4月、当協会で3市町村で話し合いをされ、3市町村での合同開催が実現したものです。県内でも3市町村合同開催は初めてのことで、非常に珍しいと思います。
今回の合同開催は、曽於市の地元企業であるマトヤ技研(株)と、誘致企業である「ジャスティ」を視察しました。視察の後は、各団体の3会長と、県の産業立地課課長補佐の挨拶の後、意見交換でした。私も、リーマンショック後の企業経営の現状について、意見を求められ、発言をさせていただきました。
交流会は、それぞれ、3市町村の企業各社が入り乱れ、活発な情報交換が行われました。来年は、この合同会をさつま町で開催されることが、日置市長より提案され、了承されました。
今後、企業提携や共同研究等に発展することを期待しております。
マトヤ技研工業(株)視察 (株)ジャスティ視察
3市長町長 意見交換会の様子
かごしま企業家交流協会
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