パン焼き器が一般家庭で売上が急伸
ベーカリー店は不振だという。
パン好きの私は、週末に1個はパンを食べていますが、自宅でパン作りを楽しむ消費者が増えていると言います。
それは、米粒からパンを作ることができる三洋電機の「GOPAN(ゴパン)」など家庭用パン焼き器(ホームベーカリー)の機能や用途が広がり、手軽にパン焼き作りができるようになっているからだ。家庭量販店でのホームベーカリーの売れ行きは6割増と急伸しているという。
反面、焼きたてパンを販売するベーカリー店は営業が振るわず、明暗がはっきりと分かれているとのこと。
東京にある調査会社「GfKジャパン」の調査では、「2010年のホームベーカリーの販売額は09年比62%増、11月発売のゴパン(店頭価格5万円程度)は製品発表した7月以降の版年足らずで初年度目標の5万8千台を受注し、市場の伸びを押し上げている。」と報告されている。
ヨドバシカメラマルチメディアAkibaでは現在、店頭価格が2万円前後のホームベーカリーがよく売れており、象印マホービンの「BB-KT10」は、発酵や焼き上げの時間を自由に調整できるほか、余ったご飯と小麦粉で、もちもちした食感のパンを作ることができるともこと。
技術が進み、家庭でも手軽にパン焼きが可能となり、しかも価格面でも、買いやすいことが、人気のもとなのだろう。パン好きの私も、ぜひ、買いたい一品である。
かごしま企業家交流協会
hpp//www.kagoshima-kigyouka.com/
かごしま暮らしネット
hpp//www.kagoshima-kurashinet