SPP講座、3日目の開講
実験・実習で実体験をしてもらいました。
昨日は3日目、いよいよアルミ缶を使った商品づくりのために、5グループに分けられた受講生は、金型を使ったアルミ缶の加工や、缶切り機を使ったアルミ缶の加工など、実体験をしてもらいました。
講師は、(株)日本ハードウェア 矢野工場長(缶切り加工機での実験)、鹿児島大学院理化学研究科小原教授(材料:結晶のの変形)、加治木工業の富ヶ原先生(金型の利用)、それに鹿児島大学大崎活性化センター山口研究員と浜崎研究員の5人が担当。
缶切り機でのアルミ缶の加工や、金型を使った製品づくりの体験、また、材料に熱と型を加えた加工など、色々なものに挑戦してもらう。要領よくやる人、なんとなくぎごちない人。それでも真面目に、熱心に実習にチャレンジ。睡魔と闘いながらの講義よりもやはり、実践の場になると、皆さんの目が輝いてました。そのために、時間オーバーするほど。
バタバタと研修センターを後にし、大崎町のものづくり会館を視察。企業の展示コーナーや、鹿児島大学の大崎活性化センターを見学し、当会館と交流しているインドネシアのデポック市の高校生向けに、ビデオメッセージ作成にチャレンジ。英語でのビデオメッセージに初挑戦しました。これ又、とたんに固くなる人、声のトーンが変わる人等々。個性がでます。正に活きた勉強になったのではと思います。
予定変更や時間オーバーなどなど。いろいろありましたが、何とか前半部分を無事に終えました。受講生の高校生、大学院生、それに引率の先生方、3日間お疲れ様でした。
矢野工場長の体験前の説明 アルミ缶加工に挑戦中
小原教授の熱を加えるとどうなる?実験 浜崎研究員 ここは何の挑戦?
山口研究員の実験前の説明 金型に挑戦
インドネシアへのビデオメッセージの製作(大崎町ものづくり会館)
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