磯に新駅構想がでてきた。
尚古集成館を運営する企業が構想を考案中
昨日の南日本新聞トップに報道された新駅構想。集成館事業を世界遺産にしょうとする取り組みを受けた構想とはいえ、注目されるものだ。
記事によると、集成館を運営している島津興業が、九州・山口の近代化産業遺産郡の世界遺産登録に向けた準備が進む同地区の世界遺産登録を見据え、昨年の1月から新駅や周辺道路の構想づくりに着手していたとのこと。
・構想では、新駅の位置は、日豊線の磯川に差し掛かる付近。
・新駅の駅舎と仙巌園との間を走る10号線の下には歩行者専用の地下通路を設ける。
となっており、既存の集成館前の取り付け道路は、市街地側に移動し、国道10号線の拡幅、市道への左折帯約200メートルの整備なども含まれるという。
鹿児島市では、今、鹿児島湾の桜島フェリーターミナルや水族館、更に、ウォーターフォントや高速船フェリーのある臨海部に市電を新たに延伸する構想など、新たな構想が次々出てきている。
実現には、経費を含め関連する機関の色々な課題もあるようだが、新幹線も含めた新たな魅力づくりにつながる構想の行方が注目される。
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