今日は、水彩画教室でした。
今月の18日から始まる教室展の作品の仕上げに追われて・・・・・・・30号のボードを持参して、描いていました。
バックを絵墨の墨と藍色を混ぜたような色を全般に塗って、葉っぱの裏の色が薄い色のところに少しグレーの色を入れてみる。
まだまだ手を入れなければならないが、取りあえず、題名を「時」とした。
今から咲こうとしてる蕾あり、今盛りに咲いてる花があり、・・・・・朽ちていく花もありで、・・・・その時その時の”命”をひまわりの花に
例えて描いてみた。
下の方に、色気に入れてみた、「紫色や緑色が上の方にもあってもいいな!」と先生がおしゃった。
そして、
「市展に出してみるといい・・・・賞には入らないが、入選はするだろう。30号を2枚書いて、枠の中にいれたら、60号だろ・・・・そうしてもいいよ。
50号を持ち運ぶのが大変ならそうしたらいいよ。」と・・・・・
今年は無理!
版画を彫らなければならないのに・・・・・今月は行事がいっぱいある。彫りあがり、摺る段階までいくだろうか?
いや、全体仕上げなければならないのだ・・・・・他に出すものが無いから。
教室展に出す作品が仕上がってる人は、余裕で、他の絵を描いている。
一人の生徒さんは、20号のスケッチブックに自宅で行けたガラスの花瓶に生けた花を描いてるのだが、真ん中にメインの花が無かったため
そこに百合の花を入れるために、白色で塗って、その上にピンクの百合の花を描いておられた。
先週、百合の花のバックに英字新聞を張った作品を先生に額を用意していただいて、作品を入れてみんなで眺めてみました。
とても素敵でした。
”ほおずき”を描いてきた人は、先生に手を入れてもらってた。
ほおずきが平っぽくて、塗り絵の様だ。・・・・ほおずきはもっとふっくらと膨らんでいるし、色を見つけて塗らないと・・・・・と先生に言われていた。
葉っぱも実際のほおずきの葉をしっかり見て、色を入れなさい。と言われていた・・・・
みんな同じ若草色で塗ってあった。・・・・これも、先生が手を入れて、いい色になった。
ハガキのほおずきも描いてきてたが、これも先生に手を入れてもらっていた。
教室展の真ん中の日(土曜日)に、懇親会があります。それに出席できるか名前を書いてください。と言われ・・・・早速、名前を書いた。
当番は、同時に洋画連盟から、栄ギャラリーで小品展があるので、そっちの当番が決まってから、教室の当番をやるつもり。