友人が色鉛筆・水彩画教室の講師をやっていて、その展示会がありました。
NHKとやまギャラリー
私が素敵だな・・・・・と思った数点だけ写真に撮ってきました。
とても上手だったので、紹介します。
今、本屋さんへ行くと、”色鉛筆”の本がたくさん出回っています。すでに、アウトラインで絵が描かれていて、見本の絵を見ながら
色鉛筆で色を載せていくのですが、・・・・種類がいっぱいあって、びっくりします。
この教室の色鉛筆の塗り方は、水彩色鉛筆の芯を長くして先を尖らせて、塗ります。
線を残すやり方ではなく、芯の平で綺麗に塗るのです。
でも、写真を見て描くのでまるで写真のようです。・・・・・「写真みたいだね」って言われるのは・・・・・ある意味・・・・いいのか悪いのか?
私たちも写真を見て描くこともありますが、まったく写真の色と同じ色にするのではなく、実際の色を想像しながら色を塗ります。
時には、ばっさりとバックや空に写真と違う色を入れることもあります。
絵の中心になるものに合わせて、色を変えるのです。
わたしたちの先生は、「それが絵画だ」とおしゃる。
写真を見て、写真のように描くのは誰でもできる。その絵に自分の”色”を入れなさい。と・・・・・・・そうすることで、”自分の絵”だったり、
「自分の色」だったりして、それで、自分の絵に仕上がる。 と言われます。
(それが難しいのよねえ~・・・・・どんな色を入れればいいのかわからないし・・・・・絵の中にある、ちらちらした色を入れたらいいのか?)
水彩画も奥が深くて難しい!!