木版画あすなろう会

木版画を見てあんなのがつくれるといいなあ~と思う人

講評会

2015-09-19 22:00:29 | Weblog

今日は、版画教室でした。

日版会に出品する人が試し刷りを持ってきた。

一人は、冬の氷見海岸から見た立山連邦。・・・・・・雪をかぶった立山連邦が美しい。

だが、手前の杭や松の木が1色摺り・・・・・・松の木は思い切って黒で摺ってみて・・・・杭に影を入れて摺り、線路の周りが紙の白に

なってるから、ここにも影の色を入れて・・・・・

岩も1色摺りだから、影の版を彫って入れなさい。と・・・・・・彼は、細かくメモをしていました。

もう一人の女性・・・・・

イカ釣り漁業から帰ってきて、”いっぷく”している風情

勉強会で水平線を入れた方がいい。と言われたので、水性線を入れて能登半島を表現して、ビルのようなものを入れたことで、遠近感が

でてとても素敵になりました。

このまま送るというってました。

 

水彩画教室展では、講評会でした。

私の作品は

水墨風に葉っぱを緑じゃあなく「黒の濃淡」で表し・・・・絵墨を使って緑や紫をいれて・・・・・この枯れた風情はとても面白い。

これからも向日葵を描き続けて、向日葵を描いたら人に負けないほどになってほしい。・・・・期待しています。と・・・・