僕たちは一生子供だ

自分の中の子供は元気に遊んでいるのか知りたくなりました。
タイトルは僕が最も尊敬する友達の言葉です。

新知事の影で

2008-01-28 | Weblog

橋下さんが大阪府知事に選ばれた。

まぁ、政策がどうの、政党がどうの、という以前に、タレントとしてテレビでの活動を見ている
俺達にとっては、とにかくあの若さとバイタリティー、そして頭の良さでとりあえずわけの分か
らん役所のおっさん共を相手にしても、自分の意思を貫き、頑張り通せるのでは?という期待
を得ていた人であったのは確かやと思う。
それに対抗するには他の2人はあまりに地味で、年齢的なものを含めて改革実行力がなさそ
うやと感じたのは俺だけやないやろう。

まぁ、それはそれとしてとにかく橋下さんには頑張ってもらいたい訳やけど、今俺がとても疑問
に思ってるというか、興味があることがひとつ。

それはこの3人の他に立候補していたおふたりのこと。続々と進んでゆく選挙開票番組の中で
しばらくこの2人は0票のままやった。最後は何票かが入っていたみたいやけど、そんなもん
どないひっくり返っても他の候補や府民からからは全く無視されても仕方ないくらいの票数。

たぶんこの人達はそんなことを最初から分かっていたはず―もし分かってなかったのなら、よけ
い知事になんかなれるわけないし―やのに何で立候補したのか、というのがどうにも分からん。
笑いを取る狙いでもなさそうやしね。

とにかく、こういう人達も含め、大阪にはオモロイ奴もオカシナ奴も多い。
ということで、橋下さん、是非その柔軟な頭でこういう人たちを時には排除し、必要なら取り入れ
て頑張ってくださいまし。期待しております。


成功報酬

2008-01-21 | Weblog

先日、自宅で使っているメインのパソコンが急に起動しなくなった。
ちょっと前から動作がどうも安定せず、調子悪いなぁ、と思っていた矢先のこと。
このパソコン、購入後すでに5年弱が経過していて、メーカー保証期間はもちろん切れてるんやけど、
幸いなことに購入店で加入した5年保証の期間には入っていたので、早速その購入店に持っていった。
ところが、受付の店員さんが、「これはされましたか?あれはされましたか?」とやたら聞いてくる。
ちょっと頭にきて、「それができへんから持ってきてるんやし、保証期間内なんやからぶつくさ言わずに
修理してくれ」というと、「お客様ができることで直った場合は有料になります」という。また俺が、保証
書にそんなことが書いてあるのか!と言うと「○○項目」がそれに当たりましてここに記載してあります、
と言われた。確かにそのように取れば取れる文面やけど、明確やない。でもとにかくもうもめごとに疲
れ果ててる俺はめんどくさくなって、わかったからじゃあそれで修理して、ということにしたんやけど、
直ったにしても、ほとんどの場合は中に入っているデータは全て消えてしまうことを指摘された。確か
にこのデータのバックアップは当然使用者が行うことが常識であるのでこの件に関しては文句を言え
ないことには俺も納得できる。でも、よーく考えて見るとやっぱり消えてしまうと困るデータも結構ある
ので、一度持って帰って考えることにした。

それで昨日。以前一度お世話になったことのある藤井寺のパソコン修理専門の業者の方に連絡を
取ってみた。かくかくしかじか、データを残したままなんとか復旧できないものでしょうか?と相談して
みたところ、とにかく診てみないとなんとも言えない、とのこと。ただ、ウチは代金を成功報酬としてい
ただくので、直らない場合は費用は発生しません、という。
これを聞いて俺は「ひえー、カッコええ!!」と思ったね。それは確かにそれが当然といえば当然や
ろけど、藤井寺から1時間以上かけて高槻まで来て直らんかったらただの無駄骨や。よほどの自信
がなければ貫けるスタイルやないわな。これぞプロ!という感じやね。

その人が今日の夜家に来てくれる(しかも24時間対応やて!これもまたすごい!)ことになった。
直れば大切なデータが無くならずに済むわけやし、しかも直った場合の費用も決してべらぼうなもの
ではなく、え?そんだけでええのん?というくらいのもん。

果たしてパソコンが直るのか直らないのか、ということはもちろんやねんけど、その人の仕事ぶりが
どんなものなのか、今からものすごく楽しみ。

オトコがこんなに待ち遠しい夜はひさしぶり。たまにゃ、それもまたええもんやね。


平成20年で50歳

2008-01-07 | Weblog

皆様、新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

ということで、しばらくご無沙汰していたブログですが、今年は本日から再開したいと
思います。というのも、タイトルにあるように本日1月7日は私の50回目の誕生日。
まぁ、今まで生きたきた中での1日だと言ってしまえばそれまでやけど、なんか50歳
というのは少し感慨深いものがあり、ネタにするにはちょうどいいかと思ったので。

まず50歳ということで単純に感じたのは今までの人生より残りの人生のほうが確実に
短くなったということ。もちろん数年前からそうやった訳やけど「50」という数字には
「半分」というニュアンスがあるからか、それをより明確に感じるね。
だから岡本太郎さんの「過去でも未来でもなく今が大切」という言葉が尚一層自分の
中で重みを増してきて、1日はもちろん、1分1秒を後悔しないように過ごしたいと思っ
ています。

具体的に今年したいのはCDアルバム製作の進行。できればアルバムに入れる曲の
半分(5~6曲)は今年中にレコーディングしておきたい。
また、その中でもクリスマスソングのシングルCD化は夏頃までに完成させたいと思う。
昨年White Recolectionという曲が完成し、それはまず1曲ある。今年はその歌詞を
知り合いの通訳に英訳してもらったので、それを英語バージョンで2曲目に、そして曲
だけができていて詩(これも英語詩)ができていないものを3曲目として完成させて、
できればセールスプロモーションもしたい。

そういう意味では50歳というのは一応社会人として色々なことを経験してきているの
で何でも恐れずに挑戦できる年齢のような気がするしね。

まぁ、気が早いけど来年は「曲がヒットしてブログ書く間もないで~」みたいな悲鳴を
上げていたいと思います。

ということで、どうぞ皆様、懲りずにそんなバカな夢を見ている私と今年1年
またお付き
合いいただきますようよろしくお願いいたします。